こんにちは詩音です

今日は、間違って、削除したメールの復元のやりかたを説明します
使用するソフトは、無料版「Recuva 」です、

過去記事では、通常のファイルやデータを誤って削除した場合には、
EaseUS MobiSaver Free を使用して、ファイル復元の記事を書いています

※この記事を書いたときより、上のEaseUS MobiSaver Freeは最新版が提供されています
ですので、フリーソフト版でもバージョンが上がって操作体系が少し変わっています。

今回は、また違う無料ソフトを使用して削除したメール復元方法を紹介します
それと誤解ないように説明すると、Recuva とEaseUS MobiSaver Free はどちらも
間違って削除した、データ(ファイル・画像他)やメールを復元できます。

この記事で、たまたま、みなさんから、もっとも質問が多いメールに関して、回答して
説明しているだけなので、その他のデータ復元もできますので
メール復元以外にもRecuvaは無料ソフトですが、使用できます

※重要 初心者の方は、ダウンロードするときに以下必読です
海外のフリーソフト、無料版ソフトなどには、付属して余計なソフト(迷惑ソフト)が、
ついている場合とさらに、公式サイトから外部ダウンロードサイトなどに飛ばされて、
目的以外のソフトを間違ってダウンロードされること、多々あります。
(迷惑ソフトとは、悪質なアドウェア・マルウェア)
ですので、惑わされないように広告や、違うソフトをクリックしないように注意がが必要です
(海外製のフリーソフトとに対する諸々の意味でのスキルを上げることが望ましいです)

■マルウェアやアドウェアなどの対処できるフリーソフトの参考記事

最近では以下で困ってる人が多いようです
下記は悪質で迷惑で困るソフトツール
●Advanced System Protector
●RegClean Pro
●PC Speed Maximizer
●Uniblue SpeedUpMyPC
このようなソフトは早めに削除したほうがいいでしょう。

今回、ダウンロードする無料ソフトは
「CCleaner」など有名なソフトを配布しているサイトです。有料版もあります
公式ページは以下
https://www.piriform.com/
この公式サイトも、Piriform.comからダウンロードすならいいのですが、その他のダウンロードを
クリックすると、広告がわざと紛らわしいように貼ってあるサイトにいってしまいますので、注意
Recuvaのダウンロードのやり方は、以下リンクから下の「Piriform.com」”からダウンロードします
Recuva
簡単にですので以下画像のみ
画像1
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画像2
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では、ここから、操作方法です

■Windows Liveメール2012で誤って、メール本文を削除した場合にメール復元方法です

操作1: Recuvaのインストールからです。ダウンロードファイルをクリックします。
英語になっているので、日本語に変更します。赤丸のとこを選択すれば、あります
できたら、「次へ」をクリックです
画像1
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操作2: 下図の画面表示で、以下のように、チェックを2箇所にしたほうがいいでしょう
必ずではないので、そのままデフォルトでいいと思う人はそのままで結構です
画像2
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画像3 次の画面表示も、チェックをはずして、「完了」をクリックです
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操作3: デスクトップにアイコンがあるはずなので、クリックして起動します
最初の画面表示ですが、ここは、初心者さんは、ウイザードは常に使用したほうがいいです
ですので、赤矢印のチェックは無しにしておきます。
「次へ」をクリックです
画像4
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操作4: 今回は、復元したいファイルの種類がわかっているので、「電子メール」を選択します
できたら、「次へ」をクリックです。赤丸
※補足
このソフトは、そのほかのファイル復元やデータ復元できるので、必要ならここで、選択を変更して
自分で、復元したいデータにできます
画像5
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操作5: 次の画面ですが、ここはちょっと詳細に説明します。
この画面では、削除したファイルがどの場所にあるのかを選択する画面です
ですので、今回はWindows Liveメールのメールデータが保存されている場所になります
規定値では、Windows Liveメールのメールデータの保存場所は以下
『C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail」
※※ユーザー名のとこは、自身のパソコンのアカウント名です
「特定の場所・参照ボタンで指定」を選択して、参照から階層をたどって指定します
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★補足として、ここではWindows Liveメール全体のふぁるだをしていますが
さらに細かく階層をたどって以下も指定することもあり
●「Indox」は「受信トレイ」、
●「Drafts」は「下書き」、
●「Sent Items」は「送信済みアイテム」、
●「Junk E-mail」は「迷惑メール」、
●「Deleted Items」は「ごみ箱」になります。
このあたりは、そおときの状況で判断するといいです
画像7 参照ボタンで、下図まで、たどって、Windows Live mailを選択して、「OK」です
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画像8 これで、選択場所は指定できたので、「次へ」をクリックです、赤丸
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操作6: 次の画面では、「開始」をクリックです。詳細にチェックを入ると時間かかります
ファイルを削除したあとにすぐに、このソフトを使用すれば、詳細にチェックは必要ないです
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画像10 すると、すぐに、調査が終わり以下のような画面が表示されます
●赤枠のとこで、電子メールの拡張子emlだけが検出されています
●青枠のとこで、削除した時間が表示されます。
●あと、ファイル1つ1つに緑色がついてますが、緑は復元可能で、赤色の場合は復元不可です
※グレー色にとこは、ただたんに、個人情報なので隠しています、実際には表示されています
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操作7: 今回は、一番上のメールファイルを復元してみます。
復元したいファイルに「チェック」を付けます。赤丸、例では1個だけですが、複数もちろんできます
できたら、下の「復元」をクリックします
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操作8: すると、復元する場所をどこにするか表示されるので、自分で適切な場所を選択します
今回は、あえて、復元できたことをわかりやすくするために、ピクチャフォルダにしました
場所を決めたら、「OK」をクリックします
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画像13: すぐに、復元が正常にできた、表示がされました。
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では、実際に、見てみます、ピクチャフォルフォルダを開い画面です
拡張子emlで、ちゃんと、ファイルがありました。
これで、間違ってメール削除したメール復元に成功です
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■参考前に、Windows Liveメールの保存さきを別にハードディスクに移動させておくと
階層が簡単で分かりやすく、しかも、保存先を別ハードディスクに変更したこtで
それ自体が、バックアップにもてなるこにもなります。
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