こんばんは、初心者解説の詩音です。
前回の記事で、USB3.0外付けHDDを購入して、正常動作確認できたことを
記事にしましたが、その続きともいうべきか、システムイメージバックアップです
※HDDとはハードディスクドライブの略です

実は、システムイメージバックアップについては、過去記事にも詳しく説明してますが、
その記事では、パソコンに内臓してある1台のHDDを2つのパーティションで区切って
E:ドライブとして、そこに、システムイメージバックアップ(フルバックアップ)をしたやり方でした


今回は、外付けUSB3.0のHDDに、保存します、ほぼ同じ内容なのですが、
初心者の方のために、画面が、一部違うので、そのたりを、説明してみたいと思います
こちらも、フルバックアップと呼ばれる、イメージバックアップになります。
当然ながら、Windows8.1の機能なので、完全無料でバックアップできます

◆Windows8.1の標準機能で無料システムイメージバックアップ外付けHDD編
操作1 操作1 コントロール パネルを開いて、「ファイル履歴」をクリックします
私の場合、設定を変えているので、すぐにこの画面が開きます
※通常は以下
コントロール パネル>システムとセキュリティ>ファイル履歴をクリック。赤枠
画像1
009
操作2 次の画面で、左下に「イメージバックアップ」の文字をクリックです。赤矢印
画像2
001
操作3 次の画面ですが、黄色アイコンで注意が表示されています
これこそが、前回の記事でのやりかたでした。
これは、物理的に1台の同じHDDに、バックアップをしたら、そのHDDが壊れたら、
当然、イメージファイルも壊れるので、安全では無い、と言う内容です

●今回は、物理的に、外付けHDDなので、ここを変更します。
ハードディスクドライブのボタンをクリックします。黄矢印
画像3
002
操作4 バックアップできる、デバイスが表示されます。
この例では、BUFFALO製の HD-LC3_0U3を選択します
この例では、USBやHDDやSDカードも表示されますが、
イメージバックアップ自体の容量が大きいので、とても、USBメモリなどには
バックアップできません。容量によりできる場合もあります
この例では、約70Gほどあります。
画像4
003
操作5 選択できたら、下の「次へ」をクリックです。赤矢印
このときに、画面を見ると、先ほどの、黄色アイコンの注意書きが消えていることが
確認できます。赤枠
物理的に、違うハードディスクに保存になったからです
画像5
004
操作6 次の画面ですが、ここは、システムイメージバックアップだけを行うので
E:ドライブにある、ファイルは、保存しないので、チェックを入れません。
そのまま、「次へ」クリックします
※ただし、自分で必要と思うなら、チェックを入れて、一緒に含めてもかまいません
その際は、容量に注意です。青矢印
◆◆◆また、この画像6の表示も実は、過去記事の同じHDDにバックアップの場合は
この画面が表示されませんでした。
画像6
005
操作7 バックアップ開始画面が表示されます。
ここで、最終的な、システムイメージバックアップの容量が確認できます。青矢印
バックアップ先の、HDDの容量に問題ないか、確認してから、
下の「バックアップ開始」をクリックします。赤矢印
画像7
006
画像8 すると、バックアップ作業が開始されます。
緑のバーが右端までいくと終わりですが、あわてて、操作せずに、
必ず、終了の表示がされるまで、まちます
画像8
007
画像9 下図のように、完全に作業が終了したら、
「バックアップは正常に終了しました」の表示がされたら、下の「閉じる」をクリックです
008
これで、システムイメージバックアップは、完全終了です。
保存先のハードディスクドライブに、「WindowsImageBackup」といフォルダがあります
その中に、イメージファイルが保存されています。

★また、システムイメージバックアップを作成したら、USB回復ドライブも作成しておきます
USB回復ドライブの作成の仕方は以下参考に

※Windows8.1では、起動ディスクは作成できませんので、USBメモリが起動になります
さらに付け加えるなら、市販のバックアップソフトを使用すれば、CDでの起動ディスクや
リカバリディスクとしても可能です。
簡単バックアップでパソコン丸ごとバックアップ
HD革命/BackUp Next
その他USBブートなどもできる(USB起動)以下
BOOT革命/USB Ver.6
GPTディスクのコピーに対応、
ハードディスク全体のコピーが可能