こんにちは詩音です
きょうは、なんとWindows PE4.0をインストールです
「Windows PE」は、の正式名は「Windows Preinstallation Environment」の略です
WindowsPE4.0ですが、これがはじめて聴く名前だという人に簡単に説明すると
突然windowsが起動しないとか、又はソフトを入れたらおかしくなって起動しないとか
その他諸々のエラーで起動しない場合などで活躍する最小限のコンパクトにしたOSです
これを作成しておけば、いっざてときに、データーだけを取り出したり、緊急のバックアップ的な
使い方にも応用できますがバックアップソフトとは少し違いますね
WindowsPEはまたはデータのサルベージツールという言い方もあります
なにしろブータブルUSB(USBブート)またはブータブルCD、ブータブルDVDから起動できるwindowsそのものです、
※一時的ですが、わかりやすく例えるならMicrosoft無料版windowsともいえるのでは!?ww
その前に大事なことを当然ですが制限時間があります
当然ですが、これをずっと使えたら基本的な機能はできてしまうので
マイクロソフトがそこの区別をつけるために、
製品版のオペレーティング システムとしての使用を防ぐために、
Windows PE は、連続して 72 時間使用すると自動的にシェルの実行を終了して
再起動します。この時間は変更できません。
まあ、この時間あれば大抵は修復・救済・バックアップできるでしょう
なによりもwindowsのシェルですから安心安定して動くのがいいですね
参考ページこちら
Windows PE: Windows プレインストール環境の概要
この上のページはかなりのボリュームになるので時間かけて読みしかないですね
では実際にやってみます
ただですね、これはもう、コマンド操作なので、慣れてる人だけにおすすめですね
ここからの下記の説明も基本的な操作など組み込み使用方法等熟知してると思って説明していきます
ので、初心者さんでキャラクタベースになれてないと人はは難しいかもです
必要な組み込み関係は自分の好きな都合で入れてください。
ダウンロードはwindows8とwinndouws8.1リンク(pe5)しておきます
Windows 8.1 用 Windows アセスメント デプロイメント キット (Windows ADK,pe5)
Windows(R) 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット
windows7の人はこちらのほうがいいでしょうね
Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK)
なにしろ、これファイルサイズが5Gもあり、数時間かかってダウンロード終わりましたww
画像1
ダウンロード画面ですが、画像1のよう今回は、本体を保存を選択しました
画像2
操作2:インストール画面でデフォルトで全部にチェックが入っていたので
必要ないものは、はずして、インストールです。
ここは、結構時間かかりますね
画像3
参考ページこちらこれは全部覚えきれないですねこのページ見ながらですww
DISM イメージ管理のコマンド ライン オプション
操作1、まずは、展開ですね、管理者プロンプトだして
以下ですね。
当然。(x64版です)の使用でいきます、なので(x86)のひとは読み替えてください
操作1:copype amd64 c:\winpe_amd64
操作2:dism /mount-image /imagefile:"c:\winpe_amd64\media\sources\boot.wim" /index:1 /mountdir:"c:\winpe_amd64\mount"
フォルダは自分で変えてもいいですが、ただ、打ちこむのがめんどくさくなる
コマンドは標準の例でマイクロソフトが示してるのでそれを基準にすると
ある意味コピペと少しの訂正ですみますね
画像4
操作3:言語パックを追加・適用します。
言語パックはADKのインストールフォルダにあります
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /add-package /packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\lp.cab"
画像5
winpe-wmiですね
操作4:
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /add-package /packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\winpe-wmi_ja-jp.cab"
画像6
日本語のフォントも追加する必要ですね
操作5:
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /add-package /packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-FontSupport-JA-JP.cab"
画像7
操作6:既定の言語の設定を変更します。
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /set-allintl:ja-jp
画像8
操作7:キーボードの配列を日本語キーボード(106)に変更します。
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /set-InputLocale:0411:00000411
画像9
おなじく こちらも
操作8:
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /set-LayeredDriver:6
画像10
タイムゾーンを東京に変更しますね
操作9:
dism /image:"c:\winpe_amd64\mount" /set-TimeZone:"Tokyo Standard Time"
画像11
イメージの変更のカスタマイズを保存終了します
操作10:
dism /unmount-image /mountdir:"c:\winpe_amd64\mount" /commit
操作11
最後ですね、ISOファイルを作れば完成です
Makewinpemedia /iso C:\winpe_amd64 C:\winpe_amd64\winpe_amd64.iso
画像12:
あとは、このISOを焼くだけですね
こちらの記事で紹介してる、windows8.1にImgBurnを使用してisoを作成 が役にたちますね