こんにちは、初心者向け説明サイトの詩音です。
さて、過去記事には、以下のImgBurnでDVDのISOを焼く方法を説明しています
ImgBurnで家庭用DVDでも視聴できる、動画ファイルISOを書き込みその2
今回は、同じく、質問の多い、ムービーメーカーで作成したmp4をBDMVに変換して、
ImgBurnでブルーレイに焼くやり方です。BDMVをBD-VIDEOとも読んでます。
(ムービーメーカーのMP4をブルーレイに焼く、家庭用blu-rayで再生)
★★★重要
この記事内で説明している内容の動画は全て自作の動画素材です
※よくある初心者さんがImgBurnについての誤解を説明をします
ImgBurnでオーサリングはできません、なぜならImgBurnはライティングソフトだからです
ライティングとオーサリングは、全く異なる作業です、簡単に説明すると以下
簡単にWindows8/8.1の動画編集ソフトの選び方
また、ライティングとオーサリングが完全にできるのは、有料ソフトしかありません。
ただ、無料ソフトでも、単体ならオーサリングできるソフトはあります、
しかし完全な全ての形式に対応したものはありません。
そのたりの記事もこのブログ内に書いています
動画編集ソフトでオーサリングもできるのは以下サイバーリンク社
簡単操作の初心者向け動画編集ソフトPowerDirector13
PowerDirector 13 Ultra (パワーディレクター 13 ウルトラ)
◆あと、ブログ誌面だけの静止画では、連続する操作は、分かりにくいとこもあるので、
初心者さんのために、誌面と、さらに操作方法を動画でもYouTubeにアップしています。
簡単にImgBurnで家庭用blu-rayで再生できる、BDMVのISOの書き込みやり方その3ムービーメーカー編
■この記事の手順の流れを説明します
ここで使用するソフトのダウンロードからインストール手順までは
全て、このブログ内に別記事で説明していますので、そちらを参考にしてください
1)まず、ムービーメーカーで編集し終わった動画をmp4で保存(出力)
2)次に、Freemake Video ConverterでBDMVに変換した、ISOを出力(保存)
3)最後に、ImgBurnでISOを焼くだけです(この場合のISOはブルーレイ用になっています)
手順としては、このように、3つのソフトを使用することになりますが、
3つとも全部無料で使用できるので、手間がかかっても、
ムービーメーカーのMP4をブルーレイに焼くことが無料でできます。
★しかし、3つのソフト使用することが、手間だし、海外製のソフトをインストールするのも
不安があるかたは、やはり、有料ソフトが安心だと思います。
簡単操作の初心者向け動画編集ソフトPowerDirector13
PowerDirector 13 Ultra (パワーディレクター 13 ウルトラ)
特に、PowerDirector13を使用すれば、このソフト1本で、動画編集からディスクに焼くことまで
一気にできます。動画編集ソフトとオーサリング機能を持ち合わせた、初心者向けソフトです
また、ISO出力などや、YouTubeにアップする機能なども当然あります
※海外のソフトを使用するときは、迷惑ソフトが入らないように注意です
このあたりの詳しい説明は、このブログ内で、丁寧に説明してますので、参考にしてください
■ムービーメーカーのmp4をImgBurnでブルーレイに焼くやり方(isoで焼く編)
操作1 動画の編集作業が終わった状態からとします。
ファイルメニューから、「ムービーの保存>高解像度ディスプレイ用」をクリックして、
分かりやすい名前で、保存します
画像1
この例では、「test100200」にしました。
画像2
操作2 すぐに出力がはじまるので、終わるまでまちます。
緑バーの数字が100%になればOKです
画像3
操作3 完了画面では、「閉じる」でOKです
画像4
あとは、ムービーメーカーを終了させます。
これで、ムービーメーカーのMP4は保存できています。
●次に、mp4をBDMV形式にして、ISOで保存します
操作4 Freemake Video Converterを起動して、一番上のメニューから、
「ビデオ」をクリックして、先ほど保存した、mp4を選択します。
画像5
画像6 この例では、「test100200.mp4」、になりますので、下の開くをクリックします
画像7 すると、MP4ファイルが、読み込まれました。赤丸
※参考までに、この画面から、カット編集などもできます。
操作5 読み込んだmp4をBlu-Rayに書き込める形式に変換するので、
下のメニューから、「Blu-Ray」ボタンをクリックします。
画像8
※もし、、「Blu-Ray」ボタンが見えないときは、左右の矢印をクリックすれば、
隠れているアイコンが表示されます。青矢印
操作6 表示された画面の、ドライブ機器を選択します。赤矢印
画像9
操作7 さらに、メニューから、「ISOで保存」をクリックします。赤矢印
※過去記事では、ここで、フォルダ選択のやり方をしています参考にしてください
画像10
操作8 そのまま、ISOを保存する名前を分かりやすく付けて、下の「保存」をクリックです
この例では、「test100200」にしたので、test100200.isoになります
画像11
操作9 次に、この画面の設定項目ですが以下
●ディスクの名前を変更できます、ただし英数字のみ。赤矢印
●メニューは、「なし」を選択しています。青枠
●ディスクのアイコンを見て、容量を25Gか50Gに変更できます。赤枠と黄色丸
最後に、下の「変換」ボタンをクリックします。黄色矢印
画像12
画像13 作業が始まります、バーがいっぱいになれば、終了です
画像14 作業は完了すると、変換完了の表示がされますので、「OK」をクリックです
これで、mp4をブルーレイ形式のISOに変換できました。
■最後は、ImgBurnでブルーレイのISOを焼くだけです.
操作10 まず、ImgBurnを起動するまえに、先に空のBD-Rディスクをドライブに入れておきます
その際に、何か表示が出ても、全て、閉じておきます
画像15
操作11 ImgBurnを起動して、「イメージファイルをディスクに書き込む」をクリックです
画像16
操作12 次の画面で、入力元項目にある、フォルダアイコンの黄色ボタンをクリックです
画像17
そして、開いた画面から、先ほど保存した拡張子Isoを選択します。
この例では、test100200.isoですね
画像18 入力元に表示されます、赤枠
操作13 最後に、下にある「書き込み」ボタンをクリックします。赤枠
※補足
もし、書き込みボタンがクリックできない場合は、ディスクが入ってないか、
入っていても、空のディスクでは無い場合など、
さらに、ドライブ機器が2台sある場合は、ドライブ機器の設定が違っている場合も
あるので、青枠で囲った、ドライブ名をクリックすれば、変更できます
画像19
あとh、作業がはじまるので、終わるまで、待つだけです。作業時間は、容量によって
随分と変わってくるので、終了するまで、まつことです、途中でとめたりすると、
正常に完了できません。
画像20
★重要なことですが、完了の画面が表示されるまで、自分の判断で、
余計な操作をしないことです、完正常了画面は、下図です
画像21
この画面が表示されるまで、まつことが大事です
これで、全ての作業は、完了です、ディスクを取り出して家庭用Blu-Rayレコーダーで
再生できます。
★3つのソフト使用することが、手間だし、海外製のソフトをインストールするのも
不安があるかたは、やはり、有料ソフトが安心だと思います。
簡単操作の初心者向け動画編集ソフトPowerDirector13
PowerDirector 13 Ultra (パワーディレクター 13 ウルトラ)
有料の動画編集ソフトの場合は、動画編集とオーサリングとライティング機能が
一緒になったソフトになっていますので、このソフト1本で、簡単にDVDディスクもできます