こにちは、詩音です。
では、前回の続きからの説明です
前回はの記事は以下
ブルーレイのメニュー作成で複数DVDをブルーレイ1枚にまとめるPowerDirector 13編入門編第7回目
前回の7回目では、ブルーレイメニュー作成に背景画像を付けたて、
そのテンプレート保存したとこまで、説明しました。
■第8回目は、そこから、文字の装飾や、BGMや位置調整などをしていきます
ただ、この例では、簡単にできる手順にしてますので、基本操作だけです
実際には、文字に動きをつけたりなどもできます。
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この記事内容を動画にして操作手順をアップしています。
BDのチャプターメニュー作成で複数DVDをブルーレイ1枚にまとめるPowerDirector 13編入門編第8回目
■操作する前の準備
1) Powerdirectorを起動したら、上のメニューから、ディスク作成を
クリックします
2) ディスク作成画面の、プロジェクト読み込みをクリックします
3)拡張子PDSがあるので、必要分を読み込みます
2個読み込んだ状態です
前回の、操作手順4までをやっておきます、詳しくは前回記事を参照
★ここから今回の記事の操作手順です以下
操作1 前回で保存した、テンプレートをクリックします。赤丸
※この例では、「test0001」という名前にしています
画像1
画像2 すると、画面が表示されるので、「修正」をクリックします。赤枠
操作2 メニュー設定画面が表示されます。前回で述べたように、シンプルな
メニュー作成するので、ルートメニューは作成しません。
ページ編集をクリックして、「タイトルチャプターメニュー」に変更します。赤矢印
画像3
操作3 左の「テキストのプロパティ」ボタンをクリックします。赤矢印
さらに、すぐ下の「プリセット文字を」をクリックすれば、文字のテンプレートが
表示されますので、ここから選択して、文字を装飾するのが簡単です
画像4
操作4 文字を先にクリックして、選択した状態にします。赤矢印
装飾のプリセットを選択すれば、適用されます。黄色矢印
この例では、「マイビデオ」にピンク装飾を適用してみます
画像5
他の文字も同じように選択して装飾していきます
※参考までに、新規に文字枠を増やしたり、または、装飾を消したり
することもできます。その操作は下図の赤枠のボタンでできますので
自分で確認してみてください。
操作5 次に、メニューボタンの装飾も変更できます。赤矢印
ボタンプロパティをクリックして、好きな装飾を選択するだけです
この例では、青いのを選択してます。黄色矢印
赤枠で囲っているボタンが変更されています
画像6
操作6 ここまで、できたら、テンプレートを保存します、
下にある、「保存」をクリックすれば、保存画面が出て、保存されます
画像7
操作7 今、画像1のような状態になっているはずです。
では、保存したテンプレートを適用していきます、テンプレートをクリックして
、今度は、すべてに適用をクリックします。赤枠
画像8
画像9 すると、適用された状態になります。
しかし、これば、ルートメニュー画面も含めた状態です。
★何度も、説明しているように、今回は、単純に簡単にを目的にしてますので
ルートメニューを削除して、第7回目の画像1を確認してみてください
DVD2枚のタイトルが、TV画面に表示される状態にします
操作8 一番左下にある、「ルートメニューを含める」にチェックが、
今は、入った状態です、赤枠
ここのチェックを外します。
画像10
画像11 ルートメニューのチェックを外ます、下図のようします
画像12 チェックを外した状態で、右の表示が変更になったのが
確認できると思います。
これで、TVで再生するときには、この画面から、表示されるようになるので
わかりやすいです。第7回目の画像1を確認すると理解しやすいです
■では、ここから、さらに、文字を適切に変えて行く作業です
操作9 右の大きな画面にある、文字を選択して、「マイビデオ」
「チャプター」などを消して、新たに文字を入れます。
この例では、わかりやすく、第7回目の画像1にした状態にしてみます
画像13
このように、家庭用ブルーレイレコーダーで再生したときに、
TVで最初に表示される画面がこれになります。
これだと、運動会と家族旅行でわかりやすいと思います
操作10 では、チャプターメニュ画面の文字も変更していきます
左上にある、「メニュー構造」をクリックします
画像14
画像15 すると、階層でメニュー構造が確認できます。
今、タイトルチャプターメニューの画面で、文字を入力したので、
そこだけは、文字が、入っています。青矢印
しかし、その下にある階層には、まだ、規定値のままの文字で、
これだと、何の項目かわかりません。赤矢印
そこで、左の階層を選択すれば、右の大きな画面が変化しますので、
そこで、同じように文字を変更していきます
※参考までに、ルートメニューがあると、この階層がさらに深くなります
ですので、簡単にするためには、ルートメニューを削除したのです。
ただし、必要だと思う人は、削除せずに、ルートメニューを入れるのもありです
画像16 下図のように、変更してみました。
階層をクリックしないと、画面が変わりませんので。
ここまで、できれば、ほぼ、完成に近いのですが、もう1つ大事なことが
あります。
それは、BGMとしての、音楽ですね、テンプレート作成すると、規定値の
音楽が挿入されていますので、ここを自分で、変更してます。
または、削除することもできます。
※誤解の内容に説明すると、この音楽とは、メニュー画面の音楽です
映像そのものは、音楽とは関係ありません、間違わないようにです。
★★重要なこと
Powerdirectorのテンプレートで、BGMが自分では、消したけど、
チャプターでは、流れるなど、うまくいかない原因は、
階層構造画面で、確認して、音楽の追加や削除してないのが原因です
必ず、階層単位で、音楽がどうなっているか、確認すれば、うまくできます
では、その操作です。
操作10 階層構造のメニューで、まずは、一番上をクリックします。
すると右下に、音楽ファイルが挿入されているのが確認できます、青枠
画像17
その右にある、削除ボタンをクリックして消します、赤枠
画像18 すると、下図のように削除された状態になります。赤枠
この作業を階層別に、行えば、メニュー再生時の音楽は削除されます
また、BGMを追加するには、その隣のボタンからできます。赤枠
サイバーリンクからダウンロードした「マジックミュージック」も使用可能です。
一番右のボタン。青枠
ここまで、できれば、ブルーレイのメニュー作成は完了です。
元の画面にもどります、左上の「x」バツボタンをクリックです。赤枠
画像19
一度、プレビューで、状態を確認して、問題なければ、あとは
ブルーレイに焼くだけです。
右の一番下にあるので、クリックです、実際に画面上で、
ボタンがクリックできます、チャプターに移動するか確認できます
画像20
これで、ブルーレイのメニュー作成はすべて完了です
このまま、次の書き込み作業に続きます、
ここで、保存すると、プロジェクト保存になるので、次に進めたほうが
初心者ささには、いいと思います。
簡単操作の初心者向け動画編集ソフト最新はPowerDirector17
PowerDirector 13 Ultra (パワーディレクター 17 ウルトラ)
初心者さん向けに、基本操作のみを説明しています
また、このような作業をBDのオーサリングとも呼びます
DVDなら、DVDオーサリングですね
※この例では、ブルーレイのメニュー作成をしてますが、
DVDメニューでも、操作はまったく同じになります。
★第9回目はブルーレイに焼くです
ブルーレイもDVDもこのソフトなら、そのまま焼くことができます
複数DVDディスクをブルーレイに焼くPowerDirector 13編入門編第9回目