こんにちは詩音です
今日はWindows8.1のシャットダウンのとこを簡単に説明してみます
大体の人はwindows8.1の画面からシャットダウンをしてると思いますが、
実はそれが完全にシャットダウンされてるとは言えないのです
今までのWindowsxpやWindows7の場合は、画面から、シャットダウンをクリックすれば
それで、完全に、電源が切れた状態だったのです。
しかし、windows8/8.1の場合は、
実は通常シャットダウンと完全シャットダウンという状態があるのです。
ですので、Windows8.1の「シャットダウン」は、
WindowsXPやWindows7のような完全なシャットダウンではなく、過去OSの「休止状態」に近い
状態のシャットダウンになっています
■ですが、例えば、そのパソコンにメモリやハードディスクを増設するとかの場合は
完全シャットダウンをしたほうが、いいです。
ではその場合のやり方を説明してみます。
操作1: 「コントロールパネル」から「電源オプション」をクリックです
画像1
画像2 すると下図の電源オプション画面が開きます
操作2: その左側の「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。赤枠
画像3
この下図の画面が表示されます。この中の「シャットダウン設定」の項目、赤枠のとこ
ここを変更すれば、完全シャットダウンになります
しかし今この状態ではグレー状態で変更ができません
画像4
操作3: そこで、「現在利用できない設定を変更します」をクリックします。赤矢印
画像5
すると下図のように、先ほどグレーだったとこが選択できるようになります
画像6
操作4: 「高速スタートアップを有効にする」のチェックをはずします、
そして、下の「変更」をクリックします
変更をクリックしたら、最初の画像2の画面にもどります、これで完了です
画像7
ここの設定は、個々の判断になりますね、通常なら設定を変更する必要もないですかね
※《休止状態》と《スリープ・スタンバイ》の違いについて
どちらもパソコンの状態を保存したまま電源を落とす方法ですが、
《休止状態》は記憶装置内の「hiberfile.sys」ファイルに一時データを保存することです
《スリープ・スタンバイ》はメモリ上に保存しますのでデータを維持するために多少の電力を必要とする