こんにちは今詩音です
今回取り上げる内容はwindows8.1のファイル履歴の活用法の仕方です
この題名も
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その1
長いですが、この記事も長くなるので数回に分けて解説してきます
続きの記事以下
第2回目はファイル履歴の「個人用ファイルの復元」画面での操作方法
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その2
第3回目はファイル履歴の「詳細設定」の設定方法
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その3
無料バックアップソフト関連記事は以下
無料バックアップソフトの「EaseUS Todo Backup Free」v7.0.0.0が公開Windows8.1
■その前に、ファイル履歴とは、イメージバックやPCリフレッシュなどと違い
●自動で保存するものは、PC 上のドキュメントとュージックとピクチャとビデオ、
およびデスクトップの各フォルダーにあるファイルのコピーだけをバックアップします。
●自分でさらにその他のファイルやフォルダーを追加してバックアップすることもできる
その場合はファイルやフォルダーを、ドキュメント、ミュージック、ピクチャ、ビデオ、
またはデスクトップのいずれかのフォルダーに追加します。
このような仕組みのバックアップのやりかたになっています。
例えばドキュメントフォルダにエクセルやワードのファイルを保存していて、間違って、1個だけ
削除したとかなら、このファイル履歴の復元機能を使用したほうが簡単で、時間が早いですね
OSそのものが異常だと、動作が不安定なら、イメージバックアップを回復やPCリフレッシュや
システムの復元機能など使用したほうがいいでしょう、
そのぐらいの簡単な使い分けでいいのではないかと思います
第1回目 はじめての、ファイル履歴の最初の設定方法です
今回私の環境ではファイル履歴の保存場所をUSBメモリを使用します
※重要なこと
パソコンにシステムドライブしかない状態だと、
「コピー先:使用可能なドライブが見つかりませんでした。」と表示されて
「ファイル履歴」を有効にすることができない
これは、つまり保存する場所がOSが入ってるC:ドライブのみの
1つのハードディスクしかないような場合です。
システムとは別のハードディスクか、又はネットワーク上の共有フォルダを用意すれば可能です
ですので、今回はUSBメモリを今回挿入しています。
■まずは、このファイル履歴設定する方法から説明します
操作1: USBメモリをパソコンに挿します。
そして、「コントロール パネル>システムとセキュリティ>ファイル履歴」をクリックします
すると下図のような画面が表示されます。ファイル履歴を有効にするなら、「オン」と「オフ」が
この画面から、切り替えできます。
※通常は、「オン」が規定値になっています、
画像1
操作2: ファイル履歴を有効にするので、「オン」にしました。すると下図の画面が表示されました
ここは、私は「いいえ」にしていますが、自分の使用環境にあわせて選択です
共有するかしないかですね
画像2
するとすぐに保存が実行されていきます。ただ、大量にファイルがあると当然時間かかります
ここで注目は緑バーですね容量を示しています、先ほどはグレー色でした。青矢印
画像3
下図の画面は、ファイル履歴のバックアップが終了したとこです。
ここの画面から、自分で手動でもバックアップ保存できるように、「今すぐ実行」があります
操作はこれで終了です
画像4
誤解があるといけないのでさらに補足
画像1から画像4までの動作は、パソコン環境により必要ない場合もあります
後から自分でUSBメモリを後から挿して、このように、操作することで、
ファイル履歴の設定をする場合ですね
■やり方①ファイル履歴機能でバックアップしたファイルを復元する方法
ファイル1個のみ場合
★では実際に、ファイルを間違って削除したので復元する方法です
今回例として、ドキュメントに保存していた、「無題.pdf」を誤って削除してしまった
操作1: 、「コントロール パネル>システムとセキュリティ>ファイル履歴」都クリックします
その右の「個人用ファイルの復元」をクリックします・赤枠
画像5
操作2: すると下図の画面が開きます、この画面もパソコンの環境により表示内容は異なります
表示された画面の「デスクトップ」をクリックします。赤矢印
画像6
操作3: その「ドキュメント」フォルダの中が表示されますので、「無題.pdf」を選択して、
下の中央にある、「緑の元の場所に復元ボタン」をクリックします。青矢印のとこ
画像6
クリックしたあとに、すぐにエクスプローラが開いてファイルの復元ができています
これはファイルを1個指定してやる方法の結果です、次はフォルダ単位で
画像7
■やり方②ファイル履歴機能でバックアップしたファイルを復元する方法
フォルダ丸ごと復元する
★では今度はドキュメントフォルダ全部を復元する方法です
今回例として、ドキュメントに大量に保存していたファイルがどれが無くなった
のかわからないようなときは、フォルダごとがいいでしょう
操作1: 、「コントロール パネル>システムとセキュリティ>ファイル履歴」都クリックします
その右の「個人用ファイルの復元」をクリックして表示された画面です
、「緑の元の場所に復元ボタン」をクリックします。青矢印のとこ
画像8
操作2: すると下図のような、「ファイルの置換またはスキップ」の選択画面が表示されます
ここも必要に応じて選択です、
画像9
●[ファイルを置き換える]をクリック、既存のファイルが復元するファイルで上書きされます
●。[ファイルを置き換えずスキップする]をクリックすると、ファイルは復元されません
●[ファイルの情報を比較する]をクリックとファイルサイズや更新日時などが表示され
残すファイルを選択したり、両方のファイルを残したりできます
3つのなかでファイルの情報を比較するの画像は以下
この赤和の選択をチェックすれば、その同じ列選択です、
さらにこの中らから個別に選択して復元なら、青丸のチェックです
競合するファイルの情報が表示されますので、2つのファイルを両方とも残すには、
両方にチェックマークを付けて[続行]をクリックです、
画像10
135個もあるので1個だけ例としてやります
画像10の画面で一番上のpdfの左右にチェックを入れて「続行」をクリックします
復元されたまたく同じ内容の同一ファイルなので以下のように「数字」がつきます
画像11
続きの記事以下
第2回目はファイル履歴の「個人用ファイルの復元」画面での操作方法
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その2
第3回目はファイル履歴の「詳細設定」の設定方法
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その3