こんばんは、詩音です

前回の続きからの説明です第1回目以下

第1回目の記事はバージョンアップした、Power2Go10での、
単に音楽CDからMP3に取り込み(リッピング)の説明でした。

第2回目は、そこから、カーナビやカーオディオで再生できるMP3DVD作成です
※しかし、その前に、重要なこと
あとこのMP3DVDを作成しても、機器によって、この機能がサポートされてないと
せっかく作っても、再生できませんので、必ず、機器が対応しているか確認しましょう

操作1 Power2Go10を開いたら、「ミュージックディスク」をクリックします。赤枠
画像1
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操作2 ミュージックディスク表示の下にある、MP3DVDをクリックします。赤枠
画像2
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操作3 すると、前回mp3で保存した、データが表示されます。
※このとき、規定値でない場所に保存した場合は、赤枠にある「参照」から選択しなおします
上のデータファイルを下の白枠にドラッグします。赤丸から青丸です
画像3
003
画像4 この例では、操作説明のため6曲にしています。
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画像5 ドラッグした、MP3データが、どれぐらいの容量なのかは、一番下のバーで確認できます
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この場合は、4.7Gのディスクですが、実際に記録できる容量は4.3Gぐらいになります。
上の画像5で黄色矢印のとこは、もう限界値なので、記録できません。
赤矢印のグレー部分までなら、記録できます
ここは、自分で、曲数を調節してください
操作4 準備できたら、右下にある、「次へ」をクリックします。赤矢印
画像6
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操作5 すると、書き込み設定画面が表示されます。
上のタブから、「全般」をクリックします。赤枠
すぐ下の、「ディスク名」に名前をつけます。自分でわかりやすいディスク名にします
この例では、テスト001にしています。
画像7
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操作6 次に、書き込み速度を確認します、通常は規定値のままでOKです。赤枠
しかし、書き込みエラーなどが出る場合は、ここの数字を下げてみれば改善する場合もあり
画像8
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後は、下の「書き込みボタン」をクリックすれば、ディスクに書き込みが始まりますので
作業が終わるまで待ちます。
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操作7 MP3ディスク作業の完了画面が表示されます。
ここは、そのまま、右の「OK」をクリックします、赤矢印
さらに、その下の「閉じる」をクリックすれば、作業はすべて完了です。青矢印
※参考までに
今回は、この画像10においては、簡単にできると目的にしてるので、複雑になる作業は
初心者さん向けに、省いています。
しかし、ラベル作成をしたい方は、CyberLink LabelPrint 2.5を使用すれば、
表紙になる、素材を自分で用意すれば、簡単にクリックするだけで、できます
画像10
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このレーベルプリントでは、表紙だけでなく、ラベルテキストとして、
曲名やアーティストもレーベルに作成できます、非常に役立つ便利ソフトですね
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★CD・DVD・Blu-rayの書き込みに対応。BDXLもサポート
最新版 Power2Go 10 icon
そのほかにも、バックアップディスクの作成可能です
リストア時にブート可能なバックアップディスクを作成

ディスクには簡易版 WindowsであるWindows PEが一緒に記録されます。
復元時にはWindows PEがディスクから起動されて、
OS がインストールされていたパーテーションがリカバリーされます。

この記事の操作手順も動画にアップしています
簡単に音楽DVD作成するやり方MP3DVDを作ってカーナビで再生する第2回目Power2Go10編

■次回第3回目は、機器に依存しない、DVD-VIDEOとして音楽DVDを作成するです