今詩音です

前回、EPUB電子書籍の話を書いて、縦書きが課題とだと述べました

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そこで、今回は、日本語ワープロソフトの一太郎2014徹の体験版でEPUBの縦書きの挑戦しました

体験場の制限事項として
最初にインストールした日から、30日間ご利用いただけます。
  • 試用期間を過ぎると、一太郎2014 徹 体験版を起動することはできません。
  • 2015年4月1日以降はご利用いただけません。
  • 試用期間を過ぎたのち、再度インストールされても利用することはできません
    公式サイトページからダウンロードします以下リンク
  • 一太郎2014徹の体験版
    製品の機能制限として
    サンプルデータは、搭載されていません。
    テンプレートに関する写真や図・イラスト等ですね

    操作1: ダウンロードしたファイルを解凍して、その中のセットアップをクリックです

    利用規約を読んで、よければ、進みます、インストール先も変更できます

    以下の画面で勧めていきます
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    操作2: その途中で一点注意があります、下図の画面ですが、yahooのツールバーをインストするか
    聞いてくるので、ここは自分で判断して進めます。
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    そのまま進み、しばらくすると、完了します、windows8.1に対応なので安心です
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    体験版なので、日数制限があります、その表示です
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    ■一太郎2014徹でEPUB3(電子書籍)の作成

    操作3: 一太郎はMS-DOSの時代に使用してたのとwindowsでは三四郎を使用してましたが
    さすが老舗の一太郎で、今の時代にあった操作メニューですね
    ヘルプを見てみるとEPUBのことが標準で検索して出てきます。すばらしいの一言
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    操作4: 適当に文書を表示してから、一太郎で縦書きに変換している画面です。
    縦書きも綺麗に詳細に設定できますが
    ここでは、一太郎の機能の操作は多機能なので全部、紹介しきれないので、省きます
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    操作5: この上の画像6の状態から、EPUB3(縦書き)作成してみます
    「ファイル>他形式の保存で開く>EPUB保存」をクリックです

    この今回の特筆すべき点は、メニューの中にEPUBで保存の形式が備わっている
    ことでしょう。感激ですわ
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    操作6; 次の画面が出てきます、EPUB形式の設定画面です。
    よければ、そのまま画像8の「保存」をクリックです
    この中で「リフロー」と「固定」とありますが、通常は「リフロー」でいいと思います
    リフローの方が、文字が中心の文書で、画面の小さな端末でも読みやすくする
    と思えばいいですね

    ここは、今回は例なので赤丸のとこだけ、入力してみました
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    操作7: 、すると、下図の画面が表示されました、エラー画面のようにみえますが、どうも
    ただの処理ログみたいですね
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    これだけで、瞬時にEPUB3(縦書き)が完成してしまいました。とても簡単です

    実際に、EPUBの縦書きが表示されるか、Adobe Digital Editions 3.0で開いてみます

    操作8: AdobeDigitalEditions(このソフト縦書き対応です)
    )のアイコンに先ほど保存した拡張子EPUBをドロップします
    下図の画面をみてもらえばわかるように、先ほどの拡張子EPUB3(縦書き)が表示できています
    もしくは、
    を開いて、ファイルからライブラリの追加でもできます
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    操作9 では読んで見ます、ダブルクリックしてみると、正しく縦書きで綺麗に表示出ています
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    ■次にAmazonのKindle(mobi)形式の保存が可能なのでこちらもやってみます

    パソコンで、AmazonのKindleタイプの形式を表示するツールが必要です
    AmazonのサイトからKindleプレビューツールをダウンロードしておきます
    このソフトも電子書籍の縦書き対応です
    2通りありますが今回はKindleの方を選択しました
    一太郎がそちらにしないと言ってますww
    Kindle形式PDF形式でダウンロード可能です。

    このソフトが先に入ってないと一太郎2014徹が保存をしても前にすすめません

    操作1: さきほどのEPUB3と同じで、操作4まで一緒なので、操作5のとこから
    「ファイル>他形式の保存で開く>Kindle/mobiを保存」をクリックです
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    操作2: すると先ほどの画像8とは似てるけど項目が追加されてます

    まずは上の赤丸のところ、「名前」と「windowsかMAC」を選択です
    当然今回はwindows ですね
    下の赤丸は先ほどと同じです、よければ保存です。

    ここでKindleプレビューツールがインストールされていないと進めない
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    操作3: Kindleプレビューツールはスタート画面にあるのでアイコンをクリックです

    すると最初のパソコンで閲覧できるKindleプレビューツールが表示されます

    赤丸の「本を開く」クリックです
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    操作 自分がKindle形式で保存した場所を開いて、拡張子mobiをクリックです
    今回は赤矢印のファイルです、例なので適当に作っています
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    はい、すると、表示がKindle(mobi)形式の形で綺麗に縦書きで表示されています
    これで、Kindle(mobi)形式も確認できました。
    このパソコンで見れるKindle(mobi)形式のビューワも赤丸のとこで色々機能があります
    今回は説明は省きます、
    このあたりの機能はAdobeDigitalEditionsもKOBOもKindle(mobi)もだいたい同じですね
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    簡単な体験レポートでしたが、これで、一太郎2014徹の体験版での
    EPUB3電子書籍の縦書き対応とAmazonのKindle(mobi)形式の電子書籍の
    作成可能であること。
    また本当に記事さえあれば瞬時にできることが確認できました。

    一太郎がバージョンアップして、最新の2015版が公開されてます
    EPUB3.0.1に対応した、最新2015年版紹介しておきます
    一太郎2015 通常版 icon

    これもし、有料で電子書籍を作成するならもう一太郎2014徹で決まりと思いましたわww
    これとは別に、最初の挑戦通り、無料で作成する方法も続けていきたいと思います