こんにちは詩音です

きょうは、無料office(フリーソフト)であるLibre Officeの表計算ソフトのCalcで計算式試したみた

簡単な式でやってみます、しかしありきたりの四則演算ではどの程度互換あるか
わからなので、関数使用してみました
REPT 指定した回数分文字列を繰り返します  
 書式 REPT ("文字列"; 回数 ) 
 引数 対象文字列 繰り返しを行う回数
 分類 文字列関数 テキスト
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無料のLibreofficeのCALCで以下の文字列関数のREPT 関数が使用できるか試してみます

= REPT("★"; 2 ) を使用してランダムな飲食店の食の評価を想定しています

私は少し表計算のときは、表示倍率を大きくしています、リアルの目が悪く
票があって文字が小さいと見えないのですよ、
Libreofficeのバージョン4.2.1.1でwindows8.1で正常に動いています
ではCalcを開いて、

操作1: 
●B列に適当に店の名前
●Ç列に審査員の点数
●D列に書式で、★を付けて見えます
その最初の状態を入力したのが下図です
画像1
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操作2: D2:のセルに以下の式いれます
= REPT("ABC"; b2 )

基本的には、ほぼMicrosoft Excel(エクセル)と書式も変わらないですね
なのであまり違和感はないです
画像2
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すると、すぐに式の値が反映されて、セル枠に星(★)が5個表示されました
画像3
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では、ここから、表計算の特徴の1つであるオートフィルがExcel(エクセル)と同じように
できるか、試してみます
画像4
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操作3: 画像4のオートフィルをしたいセルの右端の角をクリックして、赤矢印
そのまま、書式が必要なセルまでドラッグしてみます。赤丸
すると、簡単に、書式がコピーされて、星が値に対応して、表示されています

これで無料Libre officeの表計算ソフトのCalc(カルク)もオートフィルが
正しく使用できることが確認できました。、
画像5
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もう1つ検証してみたいと思います
私がよく使うのは日付や日時の式です

Microsoft Excel(エクセル)ではできたことが同じように、
無料Libre officeの表計算ソフトのCalc(カルク)もできるかですね

また簡単な例にて試します

操作1: 適当なセルに「2014年2月14日」と入力してみます、バレンタインの日ですねww
画像6
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すると、下図のように、「2014-02-14」と表示されました。

画像7
e07

操作2: Excelと同じように、Calc(カルク)にも
「セル書式設定」がありますので、セルの右端で右クリックです
画像8
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すると下図の画面が表示されました。
ここで注目すべきは、カテゴリのとこで「日付」なっていることです
これで、Excel(エクセル)と同じように、Calc(カルク)も日付を同じように扱える
ことが確認できます

ただ、Excel(エクセル)の場合は規定値では西暦と和暦をこちらが
区別する必要はなく「2014年2月14日」とか「平成26年2月14日」と入力すれば
セルにはそのままの表示される

しかい入力したときと表示形式が変わるので問題ではないです、この画面から表示形式を
変更できますからね。

画像9
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では少し見ていきましょう

今回は、先ほど入力した状態の表示と同じにする書式がありましたので
それを選択しました。
プレビュー表示で赤丸のとこ表示されます
このあたりも、Excel(エクセル)とCalc(カルク)の扱いは同じ見たいです
さらにですね
ここの日付の書式例を見ると自分でユーザー定義をして作成しなくても、
もうすべてそろっているのではないかと思います
画像10
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次に、もう1つ印刷に関する設定見てみます

特に一番使用するのは印刷用紙の縦向きか横向きですね

その設定は無料の表計算ソフトのCalc(カルク)では、

操作1: メニューバーの「書式>ページ」にあります

画像11
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操作2: 開くと タブメニューの「ページ」をクリックして、そのページの中に
「画像の向き」のとこです、その縦向き、横向きで設定できます。
画像12
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さらに印刷に関しては標準でPDF出力もできます
操作1: メニューから「ファイル>PDFとしてエクスポート出力」をクリックです
画像13
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操作2: PDF出力画面が開きます、実はこのまま、すぐに、下の「エクスポート」を
クリックするだけなのですが、少し重要なファイルなど、本人以外には見せたくない
場合など、セキュリティの設定が簡単にできます
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操作3: 今回はその、セキュリティからPDFにパスワード設定してみます
タブメニューのセキュリティをクリックです。赤丸
その中の「パスワード設定」をクリックです。赤矢印
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操作4: パスワード設定の入力画面が開きますので、「文書を開くパスワードの設定」の
ボックスに入力します。出来たら、「OK」をクリックです
このとき、気を付けてほしいのが、「全角モード」のままだと
画面にうまく入力できなときがあるので、「半角英数」に切り替えるとやりやすいです
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操作5: 画像15の画面の青矢印の「エクスポート」をクリックです

操作6: 保存先の画面が表示されるので、保存する場所を選択し、名前をつけて、
「保存」をクリックです。すぐに、保存されます
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操作7: いま 保存したファイルは、拡張子がPDFになっているはずです。
その拡張子pdfのファイルを開きます
すると、パスワードを求める画面が開いて、正しく、パスワードのかかったPDFファイルと
して、出来上がっていることが確認できます
画像17
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※PDFの便利で役立つのは、ソフトとOSに依存せずにレイアウト綺麗に
表示できることです、編集加工など必要ないファイルであてが同じソフトを
もっていないときは、これに限りますね

このように、無料OfficeであるLibre Officeでもかなり機能的には使用できますね
今回はフリーソフトLibreOfficeの表計算ソフトのCalcでの記事になりましたが
その他のWriter・Calc・Draw・Base・ImpressでもPDF出力はできます

それともちろん無料Open officeの方も同じように使用できます
このあたり、Open officeとLibre Officeを比べてどちらがいいかは
実際に自分のパソコンの環境による部分と、OSに対しての安定性と
ソフトの互換の問題がり、一概にはどちらとは言えないですね
なので、私の場合は、まずはwindows8.1で安定して動くことが大前提ですね

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インストールだけできても、安定して動作しないソフトなら使用できないですからね
そういう意味では、今のところLibre Officeは安定して使用できています

今回紹介した、Libre OfficeにはフリーソフトのOfficeなのに、
6個の無料ソフトが入っています
●ワープロソフト「Writer」
●表計算ソフト「Calc」
●プレゼンテーションソフト「Impress」
●データベースソフト「Base」
●ドローソフト「Draw」
●数式編集ソフト「Math」
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