こんにちは詩音です、きょうもがんばりますよ

今回は、無料OfficeのLibreOfficeであるWriterでの初心者向けの便利小技です
会社などで、重要書類を作成するときもあると思いますが、そのようなときに、相手にわかるように
「見本」とか「社外秘」などといった、透かし文字を入れた書類の作成方法です

●先に、Writerの操作方法に入る前に、自分で必要な「社外秘・見本」といった、
画像を用意しておく必要があります。
一番簡単な作り方は、LibreOfficeのDrawを使用することが本当に簡単です
Drawで保存するときに、JPGにして保存すればできます
Drawに関する記事もこのブログ内で検索で見つかります

その他にも、透かし文字画像を作成するには、このブログ内でも
何度も取り上げている、初心者向け画像編集ソフトの「JTrim 」が簡単だと思います
文字を書いて、少し傾きをつけるといいと思います、そのやり方は以下参考に。

ただ、こちらのままだと、傾いた外側にもうひと手間が必要になるので、
やはり、「 DRAW 」がおすすめです

■無料のWriter(ワープロ)で書類に透かし文字を作成する方法

※準備するファイル名はこの例では、「syagaihi.jpg」にしました。

操作1 Writerを開きます。以下画面は、この記事の説明用に、ダミー文字を適当にいれています。
ですので、本来は、重要な形式になっている書類と思ってください
画像1
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操作2: 上のメニューから「書式」をクリックします。赤丸 
その下のメニュー表示から「ページ」をクリックです。赤矢印
画像2
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操作3: するとページ設定画面が表示されるので、その中の「背景」タブをクリックです。赤矢印
画像3
003
操作4: 次に背景画面の設定が表示されます。その中にある「様式」をクリックして、「図」を
選択してます。赤矢印
画像4
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操作5: 背景に図を挿入する画面に切り替わります。このときはまだ、右側の四角枠には何も
表示されていません。赤丸のとこ
そこで、「参照」の項目をクリックして、先ほど作成した画像を選択します。赤矢印
この例ではsyagaihi.jpgを選択しています
画像5
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操作6: すると、下図のように、プレビュー画面が右側枠に表示されます。青枠
次に、「種類」の項目のとこで、その画像のレイアウトを選択します。
この例では、3種類の中から、「表面」を選択しています。赤枠
できたら、そのまま、下の「OK」をクリックします、赤丸
画像6
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画像7 「表面」を選択したので、下図のように、用紙全体に「社外秘」が透かし文字として
出来上がりました。、作成した画像文字がグレー色なので、すこし見づらいかもです。
まあ、全体的には理解できると思います
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※補足参考として
操作6の種類についてですが以下説明
★位置・・・・を選択すると、すぐ右に、用紙の形をした、図形が表示されます、その中の
丸点をクリックした位置に、画像を表示されるようになります
下図だと、中央を選択した状態になっています、これを上の赤矢印や、下の赤矢印をクリックすると
「社外秘」の画像を位置がその場所を中心として表示されます
画像8
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★「表面」・・・とは元の画像に応じて用紙に合わせて自動で拡大・縮小して表示されます
ですので、作成するときは、適度なサイズにしておくといいです
★1列にならべる・・・とは、用紙よりも、作成した画像文字が小さい場合は、連続して同じ文字を
並べてくれます

まあ、このあたりは、実際に、選択して、やってみると理解しやすいと思います。