こんにちは詩音です
今回はUSB回復ドライブを作成するです
※超重要なことを先に書きます
◆「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします」ができるタイプのパソコンは
USBメモリだけで、回復ドライブだけで工場出荷状態に戻すことができる
◆「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーができないタイプのパソコンは
起動用のUSBメモリになります。出来ないタイプはそもそ手元にOSのDVDがあるはずです
★★★★★回復パーティションと回復ドライブは別物です以下参考に
windows8.1の回復パーティションの質問に答えてみる
※※※重要参考記事
★★★こちらは、パソコン稼働上から、システムイメージバックアップを回復するやり方
Windows8.1のバックアップしたイメージを復元する又はフルバックしたイメージを回復する
★★★こちらは、パソコンが起動しない場合のUSB回復ドライブから起動するやり方
USB回復ドライブから起動してイメージ復元回復のやり方BISO変更してUSBリカバリする
この記事内容の操作手順を動画にしてYouTubeにアップしてますので、そちらも見てください
Windows8.1でUSB回復ドライブの作成動画
上の動画このブログ記事を読んだあとに見るといいと思います
さらに回復ドライブから起動するためには
★回復ドライブを使用するなら 「 完全シャットダウン 」 してから操作します
● BIOS ( POST ) 画面から 「 回復ドライブ 」 を使用する設定が必要になります
BISOの設定はメーカーや機種ごとに違います、
※参考までに以下
Windows8.1の通常シャットダウンと完全シャットダウンの仕方
その他関連記事フリーソフトでブルーレイにバックアップの仕方
Windows8.1対応のLogitec製ブルーレイディスクのLBD-PMJ6U3VSVを購入してバックアップイメージをブルーレイに焼いてみた
イメージフルバックアップ
windows8.1の無料イメージバックアップ(フルバックアップ)方法OS標準機能
Windows 8.1 のシステム回復と回復ディスク作成のオプションは、
Windowsの以前のバージョンとは少し異なります。回復ディスクを作成する場合は
「USB回復ライブの作成」になります
つまり、以前のWindowsみたいなCD/DVDメディアにより起動ディスク作成は
Windows8.1からは作成できない仕様でその代りUSBに変わったことになります
※注意あくまでWindows8.1のOS標準機能での話です
サードパーティー製のソフトを使用すれば話はまったく別です。その場合は
バックアップディスクまたはリカバリディスクなのでブートも可能です。
※私が現在使用しているUSBメモリは以下です
安心と安定を望むなら一流品のグリーンハウス製がいいかと思います
セキュリティーのソフトもHPからダウンロードできて、しかも動作が軽いです
持ち運びに32Gタイプとデスクトップ保存用に64Gを使用してます。
グリーンハウス USB3.0メモリー ピコドライブD3 64GB GH-UFD3-64GD
過去に、東芝製の並行輸入品を使用してましが、落として壊れたので、
最近はグリーンハウスに買い換えました。
以下参考記事
Windows8/8.1インストールディスクとバックアップディスクとリカバリディスク作成の違いを理解をする
パソコンが起動できない場合でもそのUSB回復ドライブから起動することで可能になります
パソコンを買い替えての最初にする初期設定は、特にWindows8.1の
プレインストールモデルではこれが重要ではないかと思います
windows8.1では基本的に、DVD起動が作成できないので、万が一の時のために
この回復ドライブを一番最初に作っておいたほうがいいと思います
操作1 「コントロール」をクリックです、赤矢印
画像1
操作2 「「システムとセキュリティ」をクリック。
画像2
操作3 「ファイル履歴」をクリック。赤矢印
画像3
操作4 「回復」をクリックです。赤枠。
このときに、この画像4の画面では、すでに回復ドライブを作成してる画面ですが
はじめての場合は、この画面でドライブを検索してますと、出ててきますので、
その場合は、検索おわるまで待ちます
画像4
操作5: 「回復ドライブの作成」をクリックです、赤矢印
画像5
操作6: はじめての回復ドライブの作成で、チェックを入れることができるタイプなら
ここは画像6、入れたほうがいいです。「次へ」をクリック、赤矢印
この回復ドライブの作成画面なんですが、ここはちょっと重要です
赤枠のとこに注目です、
今この画像では「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピー」チェックが入っています。
実は、チェックが選択できない、グレー表示(灰色)の場合もあります、
その違いは、なにか、それは、パソコンがプリインストールモデルか、そうでないかの違い
ハードディスクの中にWindows8.1のリカバリ用のOSのイメージがある場合のみに
「チェック」をつけることができます
自分でパッケージ版のDVD等からインストールした場合は、ハードディスクにリカバリ用の
OSは存在しないので、ここはグレーになっていますので「チェック」は選択できない
●グレー表示の場合は以下になります
回復ドライブには回復ツールと起動可能なイメージのみで
初期状態に戻すために使用する回復イメージは含まれません
さらに、この「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピー」をUSBにコピーするので
16G以上のUSBメモリが必要と表示されます
単純に、「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピー」を使用しないなら、
USBメモリは512Mから必要と表示されます
画像6
※参考までに以下
この「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピー」は1回のみしか、
正常にできません。同じUSBに2回目を書き込んでも
操作はできて、一応完了までできますが、あとで画像4の画面を出すと
エラーになっています。別のUSBに変えてもだめです
それは当然ですようね、回復パーティションとはWindows8.1OS本体のイメージですからね
※追記
使用したUSBをフォーマットすれば何回でも、コピーできます
すなわち私の環境では
回復ドライブへの回復パーティションは1回しかコピーできませんでした、
しかしただの回復ドライブ(起動USBドライブ)だけは2回目も作成できるようです
回復ドライブには回復ツールと起動可能に必要なイメージのみが作成されるのです
ここの違いがあります。
何度も説明しますが、この画面での回復パーティションとは
パソコンに、OSそのもが付属していない、メーカー製パソコンなどの
hdにイメージとして作成されているものです、
単品でWindows8.1のDVDメディアの代わりになるものです
操作7: ここの画面は、今USBメモリを2個挿しているので2個表示されてます
今回は、F:ドライブにします、
※これは、使用してるパソコンの環境により変わってきます
画像7
作8 この回復ドライブn作成画面では、今一度確認なのですが
回復ドライブに使用するUSBメモリはフォーマットされるので、重要なものは、バックアップが必要です
よければ、「次へ」をクリックです
画像8
操作9: すると作業が開始されます、
これ実は「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピー」チェックをいれた場合
かなり時間かかりました。45分前後ぐらいでした。
もちろんUSBの性能にもよります、これに使用したのはUSB2タイプでした。
USB3ならもっとはやいかもですね
もしくは、回復パーティションのコピーがなかければその分速いでしょう
画像9
操作10 ここは、「完了」をクリックです
作業が終わると、次の画面ですが、ここは基本「削除しない」ほがいいでしょう。赤枠
削除すれば、多少のドライブに空きができるメリットです
しかし、現在のハードディスクの大容量で安価なので、増設することもできるし
万が一のためにも、元のハードディスクには、残しておいたがいいと思います
画像10
※参考までにモバイル端末などの場合は
さらに、補足すると、この画面で削除しても、元のハードディスクに戻す方法も
あります、ただし、キャラクターベースの操作になります、以下リンク
これは操作に熟知してる方自己責任でお願いします。
これぞ神コマンドreagentc回復パーティションを元にもどすdiskpartハードディスクのIDシリアル見る
操作11: では、終了したら、正常に出来上がったか、確認してみましょう、ここの画面が大事です
この画面を確認して、正常なら、大丈夫です
画像11
※補足ですが、初心者の方のために、誤解があるようなので、さらに説明します
回復ドライブは、起動するための道具です。
そして起動した画面から回復する手順で基本は、バックアップイメージを
ハードディスクから復元する方法になります。
★また上で説明してるように、、回復ドライブに回復パーティションがある場合は、
そのままリカバリを利用して回復させるか、ハードディスクからバックアップイメージからでも
復元できるので、どちらでも、選択できることになります。
ですので、回復ドライブを挿入しただけでは、基本的には、Windows8.1としての標準機能としては
回復ドライブの中にバックアップイメージは保存されていませんので、
初心者のかたは、誤解しないようにです。
では、回復ドライブのUSBメモリにバックアップイメージを保存できれは、いいのではと考えが
浮かんできますが、これは、USBメモリ容量が現実的ではないです
パソコンの環境にもよりますが、バックアップイメージ自体が50Gを軽く超えてる現状では
64Gのusbメモリを用意しても、回復ドライブとして正常に動作するかは、検証する必要があります
なにせ、私のパソコン環境では、、バックアップイメージが本体が60G近くありますww
もし、回復ドライブにバックアップイメージを入れるなら、自己責任で検証してくださいとか
いいようがないですね
この関連記事は以下
Windows8/8.1インストールディスクとバックアップディスクとリカバリディスク作成の違いを理解をする
※その他参考ソフト
おすすめの有料バックアップソフトは以下です
HD革命BackUp Ver.12s ダウンロード版
純国産のバックアップソフトで通常のバックアップも1回のクリックだけでできます
ファイナル丸ごとバックアップplus
バックアップは敷居が高い!という方も簡単に使えるのが「ファイナル丸ごとバックアップ」。
様々なしくみや使いやすい機能が搭載されています。
※その他にハードディスクをコピー(バックアップ)する方法もあります
LB コピー ワークス13」価格表こちらのソフトは通常のバックアプ他にも、
Windowsを含むハードディスク/SSDを、新しいハードディスク/SSDに丸ごとコピーでき
さらにコピーしたハードディスクを別のパソコンで使いたい(起動させたい) など.
「完全ドライブコピー14」価格表
パソコンを高速化するためにハードディスクから SSD に交換する時や、
消したくないデータや消せないデータがどんどん貯まり大容量ハードディスクに交換する時など、
専門的な知識がなくても簡単で確実にデータをコピーするソフトです。
※最後に補足として
あくまでもの私のパソコンの環境なので、パソコンや環境設定によっては
この記事とまったくおなじんあるとは限りませんので、自分の環境に合わせて作業してください
バックアップ関連記事
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windows8.1対応の無料バックアップソフトEaseUS Todo Backupこれすごくいいわ