こんにちは今詩音です

きょうは、windows8.1のWindowsLiveメール2012を使用しての、バックアップの仕方です
これ、実はよく失敗の原因になるのこともあるので、重要なことを書きます2点あります
過去の記事にも書いてますが以下

また、この記事内の操作手順を動画にしてアップしています
この記事と動画を両方を見れば、さらに理解できると思います
Windows Liveメール2012のメールバックアップUSBの仕方windows8.1 編初心者向け解説

■1点目は以下
「Microsoft Outlook」や「Outlook Express」の場合、メールアカウントを削除しただけでは
受信トレイなどのメールのデータは消えませんでた。

しかし、「Windows Liveメール」の場合、
メールアカウントを削除するとメールデータも消えてしまします

ここだけは、覚えておいたほうがいいでしょう

■2点目は以下
バックアップ先がUSBメモリ又は後から付け足したハードディスク
などは特に注意が必要です

なぜなら、ファイルシステムはNTFSである必要があります

しかもですよ、NTFS以外にバックアップをしても、
エラーメッセージが表示されないので、メールデータは正常に保存されたと勘違いしてしまいます。

保存されていても正常にはできていません、注意が必要です

あと、ファイルシステムがNTFSが分からない人は、そのまま理解する必要もなく
画面で確認すれば、いいだけです

操作1: エクスプローラを開いてファイルシステムを確認したいドライブを選択してから
右クリックして、そのメニューから「プロパティ」をクリックします
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そして、「ファイル システム」の項目を確認します、画像2の赤丸のとこです
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■ここからは、メールメッセージのバックアップです
(メッセージ本文のバックアップ)

今回使用しるのはWindows Liveメール2012です

先に保存する場所を決めておきます、今回は例として、「E:」ドライブの「Test_Back」という
フォルダを作成してそこに、バックアップするようにします 
ここは自分の環境に合わせて、フォルダ先を決めて作成してください

操作1: まず、Windows Liveメールを起動します、
※起動した画面は設定により表示は違います、これは私のパソコン環境です
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操作2: そこから「ファイル>電子メールのエクスポート>電子メールメッセージ」の順にクリックです
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操作3: するとエクスポート画面が表示されるので「Microsoft Windows Live メール」をクリックして
下の「次へ」をクリックです
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操作4: 場所の選択画面が表示されるので、先ほど最初に作成したフォルダを選択します
よければ下の「OK」をクリック
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操作5: 場所の確認をして、問題なければ、「次へ」をクリック
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操作6: フォルダ選択画面でますので
メールの全体を全部をバックアップするか、単一のフォルダかを選択する画面です
ここは、通常なら全体がいいでしょう。もし、フォルダ単一なら青矢印のようなとこを選択すれば
いいです、今回は例として全体でいきます、よければ「次へ」をクリック
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作業が始まるのでまちます
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操作7: 終わったので「完了」クリックです
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これで、メールデータはバックアップできています。
このあとは、保存は、USBなどでもいいのですが、間違って消去する場合もあるので
本当に大事なものはできたら、メディアに焼いておくのが安心だと思います

■次に電子メールアカウントのバックアップです

これも先程と同じく保存する場所を作成しておきます
今回は例として、「E:」ドライブの「Test02_Back」という
メッセージとアカウントは複数あるのなら別々のフォルダに保存したほうが整理しやすいです

操作1: 「ファイル>電子メールのエクスポート>アカウント@」の順にクリックです
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操作2: すると下図の画面が出ます、私の場合たくさんあるので消しています
保存したいアカウントを選択して(赤矢印)、「エクスポート」をクリックです(赤丸)
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操作3: 次の画面のどこに保存するか表示されるので、先ほど作成したフォルダを選択します
ここでは例なのでE:ドライブの「Test02_Back」になります
問題なければ、そのまま「保存」をクリックです。赤矢印
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操作4: 複数ある場合は、今の操作を繰り返します、今回は2個にしてます
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操作15: 全部のアカウントが完了したら、画像13の画面の下の「閉じる」をクリックです
これで、メールアカウントのバックアップは保存されいます

■次にアドレス帳のバックアップです
この記事内の説明すべてWindows Liveメール2012での説明です
●これも先程と同じく保存する場所を作成してもいいですし、少ないなら同じ場所でも構いません
自分でわかるようにしてれば、いいです

今回は例として、先ほどと同じTest02_Back」にバックアップします

操作1: まず前の画像3の左下を見ます、その中に「アドレス帳」とあります
そこをクリックです
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操作2: するとアドレス帳の画面が表示されます、上の方に「エクスポート」のアイコンがあります
それをクリックします。赤矢印
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操作3 クリックすると下図のように、「カンマ区切り(CSV)」と出ますので、
それをクリックします。赤丸
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※参照、もしここで多数の人数がいる場合は、その人物を全員選択してから
エクスポートをクリックすれば、、その人数分が出来上がります
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操作4: 次に、保存場所を聞いてくるので、先ほど作成したフォルダを選択します
例では同じフォルダにしてます
※もしアカウントが1個なら同じフォルダに入れても問題ないかもですね
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操作5: ファイル名を入力するとこに、自分で分かりやすい名前をいれます
例では「hanako」にしました。よければ、「保存」をクリックです。赤丸
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操作6: 保存したら、もとの画面にもどるので、問題なければ、そのまま「次へ」をクリックです。
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操作7: 何を保存するかの画面が出るので、自分で必要な物を選択できます。
ここは自分の好みでいいでしょう
スクロールバーで項目がたくさん出ます
よければ、最後に「完了」をクリックです
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これでアドレス帳はバックアップできました。一応角煮のために、保存した場所を開きます
下図のように正しく、さきほどの名前で保存されています
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■メールのルール設定のバックアップの仕方です

先に必要なことです、これは、レジストリの操作をしますので、万が一のために
レジストリのバックアップをしてください

操作1: 「スタート」 から「ファイル名を指定して実行」 をクリック

操作2: その入力欄にregedit と入力して、「OK」を栗クックです
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操作3: HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Windows Live Mail/Rules まで展開する
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操作4: 表示された 「Mail」 を 右 クリック。赤矢印
「エクスポート」 選択。黄色矢印
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操作6: 「ファイル名」 として自分でわかりやすい名前をつけて保存。
以上で、メールのルール設定がバックアップ(エクスポート)できました

復元の仕方は
先ほど保存した 「拡張子.reg」 のファイルをダブルクリックするだけです

これで、全てのメールのバックアップが完了です。
できたらCD-RやDVD-Rなどに書き込み(ライティング)しておくといいです。

今回はWindowsLive メール2012での説明をしてます、それ以外だと操作方法も
違うとこや画面表の違いもありますので、違う場合は似た項目などを探すといいかもです