こんにちは詩音です。

きょうは、メールアプリoutlook.com編の使い方第4回目です

今回は、本当は、プロバイダメールでのoutlook.comにIMAP設定を説明したかったのですが
私の加入しているプロバイダメールではIMAPに対応してないので、
レンタルサーバー(ロリポップ)での独自ドメインによるoutlookのIMAP設定を説明します

自身が加入契約しているプロバイダのメールがIMAP対応していれば、この記事の説明で
そのままプロバイダメールをIMAP設定してoutlook.comで使用できますので。

あと、ここで説明しているのは、Windows8.1のメールアプリ「Outlook.com」です
前回まで記事は以下




■Outlook.comに独自ドメインのメールアドレスをIMAP設定する「ロリポップサーバー編」

Outlook.comに新たなメールを追加するには、設定画面が追加していけば、できます
yahooやGmailなどの他に、プロバイダメールやレンタルサーバーなどのメールも追加できます
しかし、登録できるのは、IMAPに対応していることが条件になります
IMAPに対応してないものは、アプリメールのOutlook.comでは設定できません。
ですので、通常はWindows Liveメールを使用してPOP3設定でできます。

操作1: Outlook.comを起動した状態で、設定メニュー画面を表示させます。
マウスを右側の上下端にもっていけば、黒い帯の画面が表示されます。
その中の一番下の「設定ボタン」をクリックです。赤矢印
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操作2: 表示されたメニューの「アカウント」をクリックです。赤矢印
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操作3: さらに、「アカウントの追加」をクリックで。赤枠
ここで、1つ重要なことがあります、下図の画面のメールアドレスが表示されていますが、
このようにOutlook.comのメールアドレスが登録されていないと、追加のメールは登録できません
つまり、たとえIMAP対応してる、プロバイダやレンタルサーバであってもです
※補足、簡単に言えばメールサーバーがIMAP対応なら設定は可能です
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操作4: 次の画面では、「その他」をクリックします、赤枠。
※参考までに、前回第2回目の記事では、ここd、Gmailのやり方を設定しています、
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操作5: 設定画面が表示されますので、ここは当然「IMAP」をクリックです。赤矢印
そして、「接続」をクリックします。黄色矢印
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操作6: 次に、追加したいメールアドレスとパスワードを入力します。赤枠
できたら、そのまま、「接続」をクリックです、黄色矢印
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※※ここで、入力後、[接続]ボタンをクリックすると、自動的にメール・サーバの設定を開始します
アプリ「メール」が対応していないサービスのメールアドレスを入力した場合は、
サーバの種類を判別できないため、青矢印・「詳細設定ボタン」を押したときと同じ画面が表示されます

操作7: この例では、ロリポップサーバーでのIMAP設定をしています。
必要項目にすべて入力していきます。
画面上の赤文字で表示されているのは先ほど説明しているように、
アプリ「メール」が対応していないサービスのアドレスなので詳細設定画面が表示されました。
ですので、気にする必要はないです
自身のプロバイダやレンタルサーバーに適した設定をマニュアルなどで確認してここで入力します。
できたら、下の「接続」をクリックします。赤矢印
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※ここで、注目すべきは、赤枠のとこです、何度もいいますがロリポップサーバです
つまり、IMAPの設定項目なのに、なぜ、pop3でいいのかと、思うかもしれないですが、これは
設定書類がそうなっているので問題ないです。ここではメールサーバの仕組みは解説しませんが
マニュアルやホームページなどで、設定手順が示されている場合は、その指示の通りで間違いないです

画像8 接続をクリックすると、設定に問題なければ、すぐに画面にメールが受信されます
下図が独自ドメインでimap設定にてOutlook.comで正常に受信できた画面です
あと、一番下に、メール切り替えのアイコンが表示されています。赤矢印
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操作8: 画面左下の「メールアドレス切り替え」のアイコンをクリックします。白矢印
すると、全てのメールアドレスが表示されます。この例では2個です
※黄枠は個人情報なので塗って消してます
ここで、切り替えてyれば、元のOutlook.comのメールアドレスか、独自ドメインのメールアドレスか
変更できます。
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このように、追加でIMAPに対応していれば、いくらでも、メールアドレスは登録できます。