初心者向けパソコン操作解説の詩音です
さて、今夏は、ムービーメーカーのDVDの焼き方で、簡単な手間いらずの
「Power2Go 10」のやり方を説明していきます
★この記事内容の操作手順を動画にしてYouTubeにアップもしてますので参考に
ムービーメーカーのmp4をPower2Go 10でオーサリングして家庭用レコーダーで再生する

過去記事のPower2Go9とは、バージョンが上がって、操作画面が大きく変わったので
メールでの質問が多かったので、新にPower2Go10でムービーメーカーのMP4をDVDに焼く、
やり方を説明しています

※先に超重要なこと、Power2Go10はライティングソフトです、
ですので、オーサリングソフトではありませんし、動画編集ソフトではありません。
特に初心者さんは、ソフトによって、できることと、できないことを理解する必要があります
CDやDVDやBlu-rayの書き込みに対応、BDXLもサポート
Power2Go 10 Platinum icon

そのあたり、分かりやすく説明した記事は以下の「オーサリングとライティング」を参考に
簡単にWindows8/8.1の動画編集ソフトの選び方
また、動画編集ソフトの初心者の入門編解説は以下
PowerDirector13の使い方

過去記事でPower2Go9でも説明しています


■Power2Go 10は、先に述べた通りに、ライティングソフトなのですが、ただ付属機能として
家庭用DVDレコーダーや家庭用Blu-Rayレコーダーで再生できる、
DVD-VIDEO形式に変換する機能を持っているのです。
※※※また、重要なこと初心者さん向けに補足
DVD-VIDEO形式のみであって、BD-VIDEO形式(BDMV)は、ありません。

★ですので、ムービーメーカーで作成した動画mp4をPower2Go 10でオーサリングして
そのまま、さらに、DVDディスクに書き込めます。しかも、操作手順が数回で簡単です

★動画素材として、信長の野望創造PKの自分で録画した動画を使用しています
※また、この記事内容では、ムービーメーカーの基本操作は説明していません。
ムービーメーカーの基本操作は別ブログで説明してますので、そちらを参考に。

■操作1 素材であるい、信長の野望創造PKをムービーメーカー読み込んだ除隊です
画像1
001
操作2 動画を編集して終わったので、MP4で出力します(MP4を保存)
名前を適切につけて保存します。この例では、「nobu_souzou006」としています
画像2
002
これで、ムービーメーカーでDVDに焼くmp4はできあがりました。

通常なら、ここで、オーサリングソフトを使用して、DVD-VIDEOに変換して、ImgBurnなどで
焼くとこですが、無料ソフトを使用するとエラーがでるなど、ImgBurnでうまく焼けないなど
初心者の方には、無料ソフトを使用するのが、困難な場合もあります。

そこで、有料ソフトを使用して簡単にDVD作成をするやり方です。
有料ソフトなら、メーカーのサポートもありますし、Windows8.1での動作確認も対応です

■Power2Go 10でムービーメーカーのmp4をDVDに焼いて家庭用DVDプレイヤーで再生

操作1 Power2Go 10でを起動します。
そして、最初のメニューにある、「ビデオディスク」をクリックして、赤枠
さらに、下にある、「DVD-VIDEOディスク」をクリックします、青枠
画像3
TEST(8)
操作2 DVD-VIDEOのオーサリング画面が表示されます
まずは、素材を読み込みますので、画面の左にある、「+」ボタンをクリックします。
(追加の動画読み込みボタン)です
画像4
TEST(9)
操作3 先ほど保存したmp4ファイルのnobu_souzou006を選択して、「開く」をクリックです
画像5
003
画像6 すると動画素材が画面に正常に読み込まれています。赤矢印
004
操作4 その上のメニューから、「メニュー作成」をクリックします。赤矢印
画像7
007
操作5 メニュー作成画面が表示されます。ここでは、簡単に作成するための操作です
画面の中にある、「メニューなし」を選択します。赤矢印
画像8
008
操作6 さらに画面が表示されますが、真ん中にある、「すべてのメニューに適用」をクリック
赤枠で囲ったとこ。この設定にして作成すれば、家庭用DVDプレイヤーですぐに再生されます
※、または、メニュー作成をこの画面から詳細に丁寧に作成もできます。
この記事では、説明してませんが、他の記事で丁寧に解説していますのでそちらを参考に
画像9
009
操作7 次に、ディスクサイズを変更したい場合は、上のメニューから、
「ディスク基本設定」ボタンをクリックします。赤枠
画像11
011
ここでは、基本、ディスクサイズだけ、見ればいいと思います。4.7KA8.5を選択できます
※注意、どこのメーカーのディスクであっても、4.7Gの表示とラベルには書いてありますが
実際に、書き込める容量は4.3Gまでなので、注意です。
4.7Gと表記してるのは、一般的な10新法での表示です、パソコンは2進法です

操作8 あとは、ここで、先に空のDVDディスクをドライブ機器に入れます。
もし、何かソフトが起動したら、閉じておきます。この例ではOSがDVDを認識した画面
画像12
TEST
操作9 準備ができたら、右したにある、「書き込み」ボタンをクリックします。赤矢印
※書き込みを押す前に、出来上がりを確認したい場合は、「プレビュー」ボタンで見れます
画像13
010

操作10 ディスク書き込み画面が表示されます。
ここは、まず、ドライブ機器を確認します。1台の場合は問題ないと思います。青矢印
ディスクの名前を付けれるので、分かりやすい名前にします。赤矢印
次に大事なとこが、左の「ディスクに書き込み」にチェックが入っていること。黄色枠
ここに、チェックが入ってないとDVDディスクに書き込まれません。
最後に、あとは、下の「書き込み」ボタンをクリックします。緑矢印
画像14
013
画像15 作業がはじまるので、ここは待ちます。
015
操作11 作業が終わると、書き込み完了の画面が表示されますので、「OK」をクリックです
画像16
016
これで、全ての作業は完了ですので、ソフトを閉じます。
あとは、ディスクをそのまま、家庭用プレイヤーか家庭用レコーダーに入れれば、
TV画面にて、視聴できます。
CDやDVDやBlu-rayの書き込みに対応、BDXLもサポート
画像ファイルを静止画像でディスクに書き込んだフォトギャラリーディスクも作成可能

Power2Go 10 Platinum icon

※※※超重要※※※
このようなパソコンで動画を作成する場合は、必ず日本製のデータ用のディスクを使用します
録画用のディスクを使用すると、大抵はエラーで再生できません。
【Amazon.co.jp限定】太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB トリプルガード(ハードコート)ワイドプリンタブル スピンドルケース50枚入 DR-47WWY50BNT-AZ
特に、初心者の方は、CPRM対応の録画用は、TVを番組を使用するときに、使用するもので、
パソコンに使うのは、DVDに限らず、CDやBDもデータ用を使用することです
このことを覚えておくと、DVD作成の失敗が減ると思います・