こんにちは、詩音です

今日は、初心者さんでもできる基本のセキュリティ対策です
Windows8./8.1のセキュリティ対策の仕方を解説していきたいと思います

まずはじめ、。 最近ではインターネットに関するセキュリティの問題や脅威が多様化しています
ニュースや事件でも話題になることもあります。
特にここ最近では、インターネットエクスプローラの脆弱性の問題などTVでも取り上げれていました

今後のためにも、Windowsのセキュリティ対策をどうすればいいか
、具体的にどういう設定や操作をすればいいかを初心者さんもわかるように書いてみます

初心者でもわかるWindows8.1のセキュリティ対策入門第1回目
第1回目は、1)  ソフトウェアの更新の説明です


まず、先に結論を述べます、セキュリティ対策とは以下4つを確認することです

1)  ソフトウェアの更新

2)  ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)の導入.
3)  ファイアウォールを常に有効にすること

4) IDとパスワードの個人情報管理

基本はまず、この4つのことを適切に設定操作していくことが、セキュリティ対策になります

ではここから、上から順に説明していきたいと思います。

1)のソフトウェアの更新とは、どういう意味なのか?

●まず重要な、オペレーティング・システム(OS)と呼ばれる、コンピュータを動かすための
基本ソフトがあります
つまりWindows8.1のことです。、
●ホームページを見るためのWebブラウザというソフト
つまりインターネットエクスプローラ(IE11)です

●メールを読んだり書きたりして送受信するのに使うメールソフト
つまりWindows Liveメール2012です
●Microsoft Office製品や、またその他にも目的に合わせたさまざまな種類のソフトがあります

WindowsのOSに問題(脆弱性)が見つかって、修正プログラムが配布公開されたなら、
すぐにそれらを適切にアップデート(更新)して常にソフトを最新に保つことです

この、更新(修正パッチっをあてる)することによって、OSの脆弱性などを修正できます
最新の状態になり、ウイルスやスパイウェアなどが侵入しにくい状態になります

※脆弱性とは、プログラムの不具合や設計上の問題が後でわかって原因となって発生した
セキュリティ上の欠陥のことです
脆弱性を別の言い方で、セキュリティホールとも呼んでいます

■脆弱性がある状態でパソコンを使用しているとウイルス(マルウェア・スパイウェア)に感染したり
不正アクセスに利用されたりしてしまいます
セキュリティソフトやウイルス対策ソフトを入れておいても、この脆弱性は防げません。

ではそのOSの対策操作方法ですが、実は非常に簡単です。
Windows8.1のWindowsUpdate自動更新にしておけば、定期的にWindows Updateが
自動的に実行されるので確実にパソコンを最新の状態になります

※注意
パソコンの電源が切れている場合は更新されないので
更新には、パソコンの電源が入っているかスリープ状態である必要があります
高速シャットダウンの時はスリープ状態です

操作1: .スタートメニューの「コントロールパネル>システムとセキュリティ」 をクリックして、
さらに「WindowsUpdate」下の「自動更新の有効化または無効化」をクリックします
この画面で「更新プログラムを自動的にインストールする (推奨)」になるように設定します。赤矢印
それになっていれば、自動更新されて最新になります。
画像1
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しかし、電源を完全シャットダウンにしてると、スリープではないので、更新されません。
操作2: その場合は、更新の時刻を変更できます。
「更新プログラムはメンテナンス中に自動的にインストールされます」をクリックします。黄色矢印
下図の時刻設定画面が表示されるので、都合に合わせて設定します。赤矢印
その際スリープ状態でも動作させるなら、青矢印のとこをチェックです。
画像2
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※また、手動でメンテナンスをすぐに行いたい場合の方法配下
操作1: 「コントロール パネル>システムとセキュリティ>アクション センター」をクリック
表示された画面の「メンテナス」をクリック。 赤矢印
その中の、「メンテナンス開始」をクリックすれば、実行されます。赤枠
画像3
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画像4 実行された画面が以下です。赤枠のとこで動作してることがわかります
黄色矢印のとこで、「中止」できるのがわかります
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脆弱性を放置しておくと、悪意がある、さまざまな攻撃のきっかけを与えてしまいます

WindowsのOS以外でも、面倒がらずにソフトメメーカーにおいて、問題修正のパッチが
公開された場合も、毎回更新することが重要です。

★重要なこと、初心者さん必読です★
メンテナンス作業についてですが、これも説明したいと思います
実は、このメンテナンスは複数の作業をこなしています、以下です
■ウイルス定義ファイルのアップデート
■セキュリティ スキャン
■更新プログラムのアップデート
■システムの診断
ですので、OSの脆弱性のためだけではないので、特にWindows Defenderの定義ファイル
も更新しているので、MicrosoftのWindows Defenderを使用してるひとは時刻の設定は重要です
Windows Defenderの詳しい説明は以下


第2回目は以下
初心者でもわかるWindows8.1のセキュリティ対策入門第2回目 ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトの導入