詩音です、今はWindows10にアップグレードしたので、Windows8.1の記事は
あまり更新する機会がなくなってきたのですが、
ただ、回復パーティションについての誤解による誤った認識が、
多いみたいのなので、初心者さん向けに、そのあたりを説明してみたいと思います
■よく質問で、
Q:「回復パーティション作成」のやり方はどうすればと、言う質問メールが来ます
これは、まさに間違った認識で、回答を言えば、
一般の人が通常は、新規に回復パーティションを作成することは、できません。
それが、作成できるのは、簡単に一言いえば、販売している、メーカーの工場だけです
(OSのライセンス契約などマイクロソフト規約や契約の関係他諸々)
また、当然ですが、私も、回復パーティションを新規に作成することはできません。
パソコンの初心者や上級者といったスキルに関係はありません
ですので原則は作成できません
◆回復パーティションと回復ドライブは、別のことなるものです
回復ドライブとは、USBメモリを使用した起動USBドライブになります
■誤解の多い質問に、
イメージバックアップとリカバリと回復パーティションを混同してしまっていることです
参考記事以下があります
Windows8/8.1インストールディスクとバックアップディスクとリカバリディスク作成の違いを理解をする
★回復パーティションとは、OSそのものです、今まではOSを購入するとCDディスクや
DVDディスクが付属していました。
しかし、そのディスクの代わりに、購入したパソコンのハードディスクの中に、
メーカー側が調整したOSイメージを保存したものが、回復パーティションになります
■回復パーティションは、新規で作成はできませんが、コピーはできます
購入したパソコンのHddから、新規のHDDに交換する場合などは、
有料バックアップソフトなのできます
※重要、この場合、同じパソコンで使用する意味です
当然、基本的には、ハードディスクも、同じ製品でなければなりません
■Windows8.1の標準時機能でカスタムイメージバックアップを作成することもできますが
これは、回復パーティションとは、全く違うもので、イメージバックアップです以下
便利なコマンドrecimg自分でPCリフレッシュのオリジナルバックアップのカスタムイメージの作成
■上で、新規に作成はできませんと述べてますが、回復パーティションを
もとに戻すこともPC環境によっては、可能な場合もあります
★超重要、下記の内容は、windowsの画面の指示に従って、回復パーティションを削除した
場合です、それ以外の方法で勝手に削除した場合は、無理だと思います
これぞ神コマンドreagentc回復パーティションを元にもどすdiskpartハードディスクのIDシリアル見る
■あと、誤解の多いの質問が、「USB回復ドライブにバックアップするには」と?
これも、間違った認識があるようです
USB回復ドライブは、あくまでも起動ドライブになります、基本的にはそのまま、
起動ドライブと使用することが、前提ですので、下は512Mから16G程度のUSBメモリ
で、回復ドライブが作成できるように、なっているのです。
★UBE回復ドライブ作成には、回復パーティションも含んで作成できる
タイプと、できないタイプに分かれます。
★パソコンを購入して、メーカー製のリカバリディスクや、OSのディスクが手元に
ある場合は、当然、USB回復ドライブは、ただの起動ドライブになります
★パソコンを購入して、パソコンのHDDに回復パーティションがある場合は、
当然ながら、メーカー製のリカバリディスクやOSのディスクは付属してないので
このタイプは、USB回復ドライブを作成した際に、任意で回復パーティションも含める
ことができます
※その際Hdd側の回復パーティションは削除しないほうがいいと思います
◆さらに、初心者の方で、とても質問が多いのが以下
Q: 作成した回復ドライブに、バックアップファイルを入れのは?
●USB回復ドライブ中には、フルバックアップした、システムイメージバックアップの
ファイルは到底入れることは、しないほうが無難で安定、安全です
◆◆◆USB回復ドライブに、システムイメージバックアップファイルを無理やり
強引に入れることはできますが、正常に動作するかは、問題です
マイクロソフトは、USB回復ドラぶには、余計なものを入れないようにとの説明があります
※また、最近のシステムイメージファイルの容量が、windows標準の機能で作成すると、
私のPC環境でも、すでに、100Gは軽くこえています。
USBメモリは、最高で256Gのサイズまで、ありますが、安くなってきたとはいえ、
それなりの値段はします。
そして、なによりも、作成したUSB回復ドライブの中にシステムイメージを保存して、、
正常動作に問題なく行えるかは、何とも言えないです。
マイクロソフトは、あくまでも、回復ドライブは、そのまま使用することが見解です
Windows8.1で回復ドライブを作成USBの作成方法
■バックアップの方法にファイル履歴での記事もかいてますが、
こちらは、システムイメージバックアップでは、ないので、USBメモリを使用して
ファイル単位のバックアップが可能になります
Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その1
ファイル履歴の方法で使用するUSBメモリは、あくまでも、USBメモリなので、
USB回復ドライブと混同しないようにです
■回復パーティションを直接コピーするには?
●まず、質問の答えとして、直接コピーはできません
なぜなら、その回復パーティションが見えない状態です
パソコンの相応のスキルあれば、見える方法はありますが、
直接コピーしても、その直接コピーしたあとの、動作方法まで、知ってないと意味がありません
初心者の方には、まず、不可能で無理です
●正しい手順で、コピーすることを考えたほうが、無難です
★★★さらに、言えば、通常の256GのUSBメモリなら、通常のシステムイメージバックアップ
としても使用はできます、つまりハードディスクと同じ扱いに使用するればの意味です
これも、USB回復ドライブとは、違いますので、混同しないようにです
windows10のバックアップ方法も少しWindows8.1と変わりました、
むしろWindows7に近い感じです
このあたりも、詳しく説明していきますが、Windows10の記事は以下です
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