こんばんは詩音です

今日はwindows8.1で、なんとPCリフレッシュ用のカスタムイメージバックアップ作成です
私が購入したマウスコンピューターのBTO製品なので、各メーカーのソフトが体験版などが
入ってまして、この手のソフトはだいたいがアップグレードしないとまともに
使用できないなので入れておいてもじゃまになります、

そこで、アンインストールして使用してるのですが

しかし、パソコンが動作不安定になりPCリフレッシュなどさせるとまた初期の状態に戻るので
その手の不要ソフトが甦ってきてまた新たにいらないソフトの削除作業をしないといけなくなります


そこで、思いつくのが、自分でソフトや設定を、ある程度の初期設定が終わった段階での


カスタムPCリフレッシュのイメージを作成できれば、、PCリフレッシュをしたときに楽になるわけですね

もう一度誤解が内容にいいますが、今回作成しようとしてるのは

PCリフレッシュ
したときのオリジナルのカスタムイメージです

ただのバックアップイメージもしくは、オリジナルバックアップイメージ

作成するのは、フリーソフトや市販のソフトもありますし、
またはWindows8.1の標準機能でもありますので。

今回、便利コマンドと呼んでるのはそこの大きな違いですね

それと、似たようなコマンドで sysprepがありますが
これもイメージを作成するものですが
内容は異なりますので、
また、別の記事で取り上げて書いてみたいと思っています

また関連記事こちら
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Windows8.1のファイル履歴でファイルを自動でバックアップして復元や回復する機能を解説その3






コマンドの操作は以下があります
   /createimage <ディレクトリ>
   <ディレクトリ> で指定された場所の新しいカスタム回復イメージを
   キャプチャし、アクティブな回復イメージとして設定します。


   /setcurrent <ディレクトリ>
   アクティブな回復イメージを <ディレクトリ> で指定された場所にある
   CustomRefresh.wim ファイルに設定します。PC の製造元から提供された回復
   イメージがある場合でも、Windows は PC をリフレッシュするときに
   このイメージを使用します。


   /deregister
   現在のカスタム回復イメージの登録を解除します。PC の製造元から提供された
   回復イメージがある場合、PC をリフレッシュするときに Windows はその
   イメージを使用します。提供されたイメージがない場合、PC をリフレッシュ
   するときに Windows はインストール メディアを使用します。


   /showcurrent
   現在アクティブな回復イメージが保存されているディレクトリのパスを表示
   します。


ではここから実際にやってみますね
しかしキャラクターベースでの操作は熟知しる方で自己責任でお願いします

画像1
操作1:プロンプトから
recimg  /createimage e:\bkcustom01

※ここ本当に重要注意
■ /createimageオプションで新しいPCリフレッシュイメージを作成すると
即時にその時点で、
作成した、ファイルがアクティブな回復イメージとして登録されます
ですので、よく検討してこの操作を行ってください
また、OSが正常な状態であることが重要です
 作成したほうがいいでしょう。
  
01

今期は、e:ドライブに作成したいので、ディレクトリの名前を「bkcustom01」にした

このときですね、できあがるファイルは固定できまってるので

あえて入力する必要はないのです・

できあがるファイル名は必ず「CustomRefresh.wim」になります

下記の引用のとこにも書いてありますね

dosの時代からだと大抵ファイル名指定があるのが当たり前と思ってるので

間違いそうですね

で、実際にできあがるまでに私のこの環境だと24分ぐらいでした。

像2
実査にe:ドライブをみると、フォルダができて、ファイルが16Gで出来上がっています
02

画3
■現在有効なイメージは「recimg /showcurrent」で確認できます
■recimg /setcurrent でイメージを変更できますので自分で数個作成も可能です
■recimg /deregister で選択したイメージを解除でます
■解除したあとにrecimg /showcurrentで確認すると、当然ですが

なにもPCリフレッシュのイメージが設定されてないので エラーになります
もしメーカーのイメージが分かっていれば問題はないですが、もとに戻したい場合は以下です
実際にやってみましたがうまくいきましまた

※以下重要
しかし、ここが大事で、購入時ののメーカーが作成した本来のPCリフレッシュに戻すたには

この解除した状態のエラーのまま、PCリフレッシュを動作させると、メーカーの作成したもでリフレッシュできます
03

PCリフレッシュの使いどころとしては、完全なクリーンインストール(再インストール)よりは
システムをある程度安全な状態にまで戻すぐらいの感じなので、短時間んで済むことですかね

イメージバックアップ(フルバックアップ)での関連記事
このイメージバックアップ(フルバックアップ)をするときは、以下の回復ドライブも必要です
特にWindows8.1は絶対に必要です

windows8.1の無料イメージバックアップ(フルバックアップ)方法OS標準機能
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※以下はrecimg /?コマンド実行の画面からの引用です
  以下の内容がでます、これ読んでみれば

 自分で作れることがわかりますね


recimg.exe コマンド ライン ツールでは、PC をリフレッシュするときに使
用する Windows のカスタム回復イメージを構成できます。カスタム
回復イメージを作成すると、インストールしたデスクトップ アプリと現在の
状態の Windows システム ファイルが含まれます。回復イメージに
ドキュメント、個人設定、ユーザー プロファイル、または Windows ストアからの
アプリは含まれません。それらの情報は PC のリフレッシュ時に保持されます。

カスタム回復イメージを作成すると、recimg によりそのイメージは指定された
ディレクトリに格納され、アクティブな回復イメージとして設定されます。カスタムの
回復イメージがアクティブな回復イメージとして設定されている場合、PC のリフレ
ッシュ時に Windows でそのイメージが使用されます。/setcurrent および /deregister
オプションを使用して、Windows で使用する回復イメージを選択できます。
すべての回復イメージのファイル名は CustomRefresh.wim になります。
CustomRefresh.wim ファイルがアクティブな回復イメージ ディレクトリで見つからない
場合は、PC のリフレッシュ時に Windows で既定のイメージ (またはインストール
メディア) にフォールバックされます。

カスタム回復イメージを使用して PC を初期状態に戻すことはできません。

カスタム回復イメージは PC をリフレッシュするためにのみ使用できます。