こんにちは詩音です、風邪をひいてしまって、体調がいまいちですが、今日も記事更新しますよ

さて、前回にもセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)の記事を書きましたが、
講習会でもっと詳しく知りたいとの要望をで多数いただいので、今回また取り上げてみます。
前回の記事は以下


今回は第1回目は、少し、AVG AntiVirus FREE 2015の特徴的な機能を取り上げて
解説してみたいと思います、もちろん無料版での説明です(AVGアンチウイルス2015無料版)

その前に、セキュリティソフトは有料版と無料版があります、
また、2015年版での無料版で人気で主要なものは以下5種類あります

■AVG AntiVirus FREE 2015
AVGアンチウイルス2015無料版
■Windows Defender(Windows8/8.1標準機能)
(Microsoft Security Essentials)
■Avast! Free Antivirus
アバスト無料アンチウイルス
■Avira Free Antivirus
アビラフリーアンチウイルス
■BitdefenderAntivirus Free
ビットディフェンダーアンチウイルスフリー
上の5種類のソフトはどれを使用しても、いいのですが、
では、詩音さんはなぜ、「AVG AntiVirus FREE」を使用してるのですかと聞かれると、
それは、過去記事にも書いておりますが、まず、数年前から使用してるので、そのっまずっと
これを使用してますなによりも、動作が軽快で、 完全無料でウイルス検知も高いこと

では、5種類の大まかな特徴を挙げてみます
★AVG AntiVirus FREE 2015は、クラウドやゲームモードでのマルウェア検出にも対応しているので
個人情報保護まで行えるこtができる
無料版ではファイヤーウォール機能はないが無料版でもWEB閲覧やメール保護がある
■Windows Defender(Windows8/8.1標準機能)は、標準機能で付属しているので、Windows8.1なら
購入した日から即しようできるし、Microsoftの製品なので、無料でもサポートが受けれること。
Windows Defenderの詳しい使い方や設定は以下記事

■AviraFreeAntivirusは、ドイツ製のソフトですが、完全日本語対応になっていますし、
なにより、検出力には定評があり、この5種類の中でもトップクラス
さらに、こちらの有料版を購入すれば専門サポートを受けれます
■Avast! Free Antivirusは、結構使用されている方が多いし、軽快な動作でスキャンを完了できる、
■BitdefenderAntivirus Freeは、設定でルートキットやフィっシングサイトの検出ができるので
危険なサイトをブロックできる
ざっと大まかですが、このような特徴がるのではないかと、あくまで個人の見解です。

またAVG AntiVirus FREE 2015には、有料版も以下もあります。
有料版はファイヤーウォール機能があります
AVG Anti-Virus 2015 1ライセンス 1年版
AVG Internet Security 2015 1ライセンス 1年版

■では、ここからAVGAntiVirusFREE2015の機能を説明です

今回のAVGアンチウイルス2015無料版で新たなセキュリティ追加機能が「アウトブレイク検出」です
一言でいえばウイルス定義ファイルがアップデートされる前に最新の脅威をブロックするです
※これはゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃をすばやく検知してブロックするための機能で、
脆弱性を悪用したマルウェアに対応した定義ファイルが作成・配布されるまでの短い
間にPCが攻撃を受け、被害が拡大することを防ぐ

先に述べたように、AVG AntiVirus FREE版にはファイヤーウォール機能はありません
(上位の有料版にはあります)
これは、Windowsファイアウォールを併用すればいいことです。このあたりのことも過去記事で




■メールのセキュリティや閲覧中のWEBサイトの対策にも有効なAVGアンチウイルス2015無料版

実は、AVG AntiVirus FREE 2015は、インストールした時点で、すでに初期状態でメール保護機能が
働いていますAVG AntiVirus FREE 2015ではSNSからのリンクを検証する機能が備わっています
ですので、メールの保護機能をあえて、設定する必要もないのですが、規定値のままだと
メール受信のみがメール保護になっているのです
下図のメール保護がグリーン色(緑色)で表示されていますので、正常に動作してます。赤丸
もし、ここが赤色などの場合は、保護されていない状態です
画像1
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■では、自分、相手にメールを送る場合もメールの保護でセキュリティの安全にするためには以下
操作1: 画像1の画面で、赤丸のあたりをクリックします。
すると、下図のメール保護画面が表示されます
今は、、「送信メッセージの無効化」が赤色になっていますので、ここをクリックします
画像2
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画像3 すると、すぐに、緑色の「送信メッセージの有効化」に変わります、
これだ.けで、メール送信もセキュリティ保護になっています、設定は終わりです
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■さらに、細かな動作設定をすることもできます
初期状態のままだと、メール受信をしたときに、メール保護の機能によって、検査されます。
そして、相手から受け取った受信メールの本文下部に、メッセージが入ります
画像4
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これは、これで、ありがたい機能なのですが、しかし、とても気になる方は消すこともできます
メッセージだけを表示しなくなるだけで、メール保護のセキュリティ機能はかわりません
※また、同じく、送信するときも、まったく同じことが言えます

操作1: メール保護の下図画面で、「設定」をクリックします
画像5
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操作2: すると 高度な設定画面が表示されますので、「メールスキャナ」の文字をクリックします
画像6
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操作3: さらに、下に「認証」書かれた文字が表示され、右側に設定項目の画面が表示されます
ここで、「受信メールの認証」にチェックが入っています
この状態では、メール受信したときに、メール本文の一番下に
「このメッセージにウイルスは検出されませんでした。」と認証文字が入ります
これの表示を消したい場合は、ここのチェックを外せば、認証文字テキストが消えます
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画像8 下図の状態だと、チェックが外れているので、テキスト文字はメール本文に表示されません。
文字が気になる方は、この設定で変更できます
また、実際に、認証文字で表示される言葉、自分で、作成することもできます。黄色枠
黄色枠のメール認証文字テキストと書かれた枠の中に自分で納得できる文字を作成できます
この場合は、メール送信時などには、相手に安心をあたえるために、いいかもしれません。
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しかし、相手によっては、煩わしいと思われたり、逆に怪しいメールと思われるかたもいるので
そのあたりの配慮も必要かもしれませんね

■ウイルススキャンの手動でのやり方

AVGAntiVirusFREE2015の最初の画面にある「今すぐスキャン」をクリックすると、
全体の検査がはじまります、しかし、時によっては、特定の場所を検査したい場合もあると思います
そのようなときは、手動でスキャン検査できます

では、今回は、USBメモリを指定した場合を説明します
操作1: 「今すぐスキャン」の横にある「歯車アイコン」をクリックします。赤丸
画像9
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操作2: スキャンオプション画面が表示されます「特定のフォルダとファイル」を選択します。赤枠、
※青枠の歯車アイコンはまた違います
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画像11 すると、ドライブや特定のフォルダが表示されます。今回はF:ドライブがUSBメモリなので
その、F:ドライブの横にあり白枠をにチェッックを入れます
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操作3: チェックを入れると、右端にある「開始スキャン」が選択できるようになります。黄矢印
この、選択でき状態にするには、正しくチェックが入ってないと選択できませんので。
あとは、終わるのを待つだけです。
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さらに、USBメモリのF:ドライブのな中のフォルダ単位の検査も可能です
操作4: その場合は、チェックを入れる横の「+」アイコンをクリックすれば、そのドライブの
全体が表示されます。黄色枠
画像13
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※重要、もしウイルスが見つかったあとの対処方法は以下に詳しく書いています


■個人情報を守る機能やSNSのリンクからのマルウェア観戦を防ぐ
FacebookやTwitterからのリンク経由で、マルウェアに感染したりする場合もあります
AVG AntiVirus FREE 2015ではSNSからのリンクを検証する機能が備わっています

■AVGアンチウイルス2015無料版に備わっているのは、入力した情報が外部に送信されることを
防ぐのが主な機能になっています、
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ですのでフ「ァイルを暗号化してデータの秘匿性を確保・個人データを保護」をする機能は
上位版にあります
AVG Anti-Virus 2015 1ライセンス 1年版
AVG Internet Security 2015 1ライセンス 1年版
無料版にはない、より安全なオンラインショッピング、オンラインバンキング、ハッキングを
防止ファイヤーウォール機能もあります