詩音です
動画をDVDに焼く、と言った内容の質問が、多いので簡単にまとめてみます

1) DVDに焼くとは、一般の家庭用DVDプレイヤーで再生できるように焼くと意味です
そのためには、専用のソフトを使って、DVD-VIDEO形式に変換作業を行う

●この作業をオーサリングと呼びます、そしてオーサリングできるソフトには、
有料ソフトと無料ソフトがあります
※どちらを選択するかは、本人のスキルによりますが、

2) オーサリングしたあとは、DVDメディアに実際に書き込みします
(DVDに焼くともいいます)
この作業をライティングと呼びます

★★★簡単に言えば、この2つの作業だけで、すべて完了です
この2つの作業を理解すれば、色々なソフトがありますが、やることは決まっています

※※※重要
基本的に、自作の動画やパブリックドメイン動画などの、著作権に問題ないもに
限ります

◆では、実際の具体例で、説明していきます

■ムービーメーカーの動画をDVDに焼いて、家庭用DVDプレイヤーで
再生してTVで見るためには、以下

1) ムービーメーカーで保存した拡張子MP4を、無料ソフトの

「DVD Flick」か「Freemake Video Converter」のどちらかを使用します
どちらのソフトも、オーサリングしたあとに、そのまま、書き込みができます
※しかし、失敗がある場合は、オーサリングしたあと、ISOで出力させて、
ImgBurnで焼けば、安定して書き込めます
※※または、Windows8.1の標準機能でも、ISOは書き込みできます


超重要 2017年12月現在追加補足
「Freemake Video Converter」は使用しない方が安心です
あまりにも記事を書いた時より、仕様変更があり、
もう無料とは、言えなくなりましたし、迷惑ソフト付随も不安が残る要素です
ですので、「DVD Flick」か「DVDStyler」又は有料のpower2goが安心だと思います


★このあたりの詳しい説明は、このブログ内において、
DVD Flickのインストールから使い方まで、丁寧に説明してます
同じくFreemake Video Converterも、5回以上にわたって、使い方を説明しています
さらに、ImgBurnに限っては、DVDに焼くやり方だけでなく、
AVCHDやBlu-RayでのImgBurnの書き込みも、説明しています


2)ムービーメーカーの動画mp4をライティングソフトで、
DVD-VIDEOに変換してDVDメディアに焼く


★★★重要なこと、誤解の内容に説明
本来、ライティングソフトは、CDやDVDやBDメディアに、データを
書き込みするためだけのソフトだったのですが、近年の状況によって
書き込み以外にも、多様なツールが付属した形で提供されるようになりました

◆その1つに、ライティングソフトなのに、DVDオーサリングができるように
なった、ライティングソフトになっています

無料ソフトでは、ライティングソフトであり、オーサリングもできるソフトはありません
※誤解の無いように、補足
ここで述べているのは、あくまで、ライティングソフトのことです

■無料のライティングソフトである「BurnAware Free」は、
項目にDvd-Videoとありますが、あの意味は、
オーサリングができる機能の意味ではありません、
オーサリリングした、Video_Tsを使用する意味です

■有料ソフトでは、「Power2Go10」があります
ライティングソフトなのに、DVDのみオーサリングができます
そして、ライティングは、本家本元なので、安定して書き込めます
当然、これなら、ImgBurnは、必要ありません。
CD、DVD、Blu-rayの書き込みに対応BDXLもサポート
Power2Go 10 Platinum

★★★Power2Go10の記事では、動画をDVDに焼く以下がにも、
音楽CDや音楽DVD作成の記事も書いています、Power2Go9の記事もあります
BurnAware Freeについても、DVD作成以外にも、CUEシートやMp3音楽の
やり方の記事もあります

動画編集ソフトとオーサリング機能も一緒になっているのが以下
簡単操作の初心者向け動画編集ソフトPowerDirector13
PowerDirector 13 Ultra (パワーディレクター 13 ウルトラ)

ブログ内にある、カテゴリをクリックするか、検索部分で、その言葉で探せば、
すぐに表示されます
また、記事と連動して、DVDの焼き方について動画でも、
操作手順を多数説明しています