こんにちは詩音です。
写真編集ソフトのPhotoDirector 6の使い方です
きょうは、簡単に言えば、写真の中に不必要な物体や人物を簡単に削除できて、
しかもその写真の背景に合わすことです

●風景写真や建物や街並みなどを撮影して、余計な物が映って入り場合は、
通常は、ものすごく、めんどくさい、作業になるのですが、
このPhotoDirector 6では、その機能が本当に魔法のように超簡単で、マウスでなでるだけです
ですので、超初心者さんでも、複雑な操作を必要としません。

まずは、実際にそのすごい魔法のように簡単にできるとこを見てもらったほうが早いですので
先に、動画にしてYouTubeにアップしています。
PhotoDirector 6で写真の不要な人物やオブジェを簡単に削除して背景に馴染ませる

動画を見ると、その機能のすごさが実感できると思いますが、動画をみたあとに、
ここの操作手順で、実際にやってみれば、なお理解できると思います

■前回の記事で、写真をインポートするやり方を説明してますので、今回は、
PhotoDirector 6を起動して写真を選択した状態から説明しています
画像1
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★上図の写真を参考例に、人物を簡単に消して、背景を草花だけにしてみます

操作1 PhotoDirector 6の上のメニューから「編集」をクリックします。赤枠
すると編集画面に変ります。
画像2
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操作2 編集画面の「コンテンツ解析除去」をクリックします。赤矢印
画像3
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操作3 コンテンツ解析除去画面の左側にある、アイコンの形を確認します
左側のペンのようなアイコンが、選択されていれば、画像4のように、その部分はグレイ表示
になっています、この状態が、アイコンを選択した状態です。赤矢印
画像4
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※※※その逆に、アイコンが選択されてない状態は、下図です。緑矢印
この場合は、クリックして選択状態にします
画像5
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操作4:選択できている状態で、マウスを写真に移動させると、マウスの形が、
円形線と十字が表示されます。
★静止画でも動画でも、その状態のキャプチャーが撮れませんので、ここでお見せすることが
できないのです。

操作5 その状態で、マウスで、人物を大まかになぞっていきます。
すると、人物が点線で、囲まれます.
画像6
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※もし、操作する円の大きさが大きいときは、画像4の青枠のスライダーで調整できます

操作6 できたら、コンテンツ解析除去画面の下にある、「適用」をクリックします
画像7
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●すると、解析がはじまるので、終わるまで、しばし待ちます。
画像8
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●解析作業が終わると、下図のように、見事に人物だけ切り取り、
そして、写真の背景だけで、綺麗に整っています
画像9
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操作7 さらに元の画像と同時に比べることができます。
下にある、左から2番目のボタンで編集前と編集後が同時に表示できます
一番左側のボタンをで、また1枚に戻ります
画像10
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元の写真が左側に、人物を削除が右側で、同時に表示されるので、
わかりやすいですね。(この例では、大きな人物なのですぐわかりますが)
操作8 最後に、出来上がった写真を保存をすれば、終了です
全体画面の一番左下にある「保存」ボタンをクリックすると、赤矢印
また、名前も変更できるので、任意で入力できます、緑矢印
そして、最後に、「保存」をクリックします。赤丸
画像11
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これで、作業は終了です。
このような、風景写真から人物を綺麗に切り取る作業は、
本来はとても工程が複雑になりがちですが、PhotoDirector 6を使用すれば、簡単にできました

■また、このブログでは、過去記事で、フリーソフトの画像編集ソフト(写真編集)を
初心者さん向けに、紹介してますが、GIMPでも人物を切り取ることはできますが
ただ、このように、1回でなぞって、できるわけではありません。
GIMPは高機能なので、できますが、ただ、作業が初心さんには工程が多くはなります

PhotoDirector6 Ultra撮ってからが楽しくなる魔法の写真編集ソフト icon