こんばんは、今詩音です、

さて今日は、ImgBurnを活用したバックアップディスクの作成です、
何をバックアップするかは、もちろん個人で判断するしかありません。

今回は、例として、自分で重要なファイルをバックアップディスクを作成してみましょう
では、私が重要だなと思うファイルやデータは以下です
●メールのアカウント
●メールの本文
●インターネットエクスプローラ(IE11)のお気に入り
●ブログ全体のデータ
●サーバーのデータ関係類
●ワードやエクセルのファイル
●LibreOfficeのファイル
●デジカメの写真や画像
●IMEの自作のユーザー辞書

ざっとこんな感じのファイルデータをバックアップしとおけば、いざってときに、役立ちます
これをImgBurnでバックアップをするだけです。

ImgBurnのインストールの仕方は以下参考に


※ここで、誤解が内容に説明しておきますが、これらのデータをバックアップすることなので
無理にImgBurnを使用しなくても、通常のUSBやハードディスクにそのまま、保存すれば
それが、バックアップになります。、
ですので、あえてImgBurnを使用する必要はないのではという疑問が湧くとおもいおますが
機械や機器では無い、DVDディスクやBDディスクに保存することによって、保存の安定性に
違いがあると思います、USBやハードディスクは機器や機械なので、壊れたり、故障したりする
確率がディスクメディアよりも高いと思います

★ImgBurnの使い方ですが、
今回は過去記事で紹介できなかった「ディスクレイアウトエディタ」を使用した画面からの
操作でバックアップディスク作成をしてみようとおもいます。
これは通常のライティング機能と同じ感覚で、操作できる、とても便利な機能です

また、ImgBurnは通常のライティングソフトと違って、ISO作成やISOを書き込みするのが
主な作業になりますので、バックアップディスクを作るにしても、
一度、データ全体ををISOイメージとして作成する必要があります、そして、そのISOを焼く
ことになります。ですので、はっきいって2回の作業が必要です
しかし、Windows8.1の標準機能で焼ければ、1回でできますし、
また、有料ライティングソフトや、無料ライティングソフトなどでは、1回で済みます
ですので、あくまで、ImgBurnを活用した方におすすめです

有料のライティングソフトで初心者さんにおすすめ以下です



■ImgBurnでバックアップディスク作成するやり方、自分で重要なデータやファイルをまとめる方法

準備として先に、自分で、バックアップしたいファイルやデータを決めておきます
DVDとブルーレイのどちらに保存するかもきめておくのがいいです
通常はメールや一部の写真なら、DVDの容量で十分だと思います
OSのシステムを丸ごとバックアップではないので、それほど容量はいらないと思います
※しかし、あくまで環境により個人差はあるので。

操作1: まずは、「ファイル・フォルダからイメージファイルを作成」をクリックします。赤丸
画像1
001
操作2: 次の画面で、メニューバーから、「入力」をクリックして、さらに、「拡張」をクリックです
赤矢印
画像2
002
画像3 すると「ディスクレイアウトエディタ」の画面が表示されます。
この上下に分かれた画面は、通常のライティングソフトと似た操作体系になっています
上部の画面で、ドライブやフォルダやファイルの場所を選択できます。赤丸
下部の画面に、上で選択したファイルやフォルダをそのままドラッグするだけです。緑丸
画像3
003
操作3: 私のパソコン環境では、E:ドライブに、バックアップするデータを保存してるので
まず、上の画面で、E:ドライブ移動してます。
まずは、メールアカウントのフォルダを下にそのままドラッグしみます、フォルダ全体が挿入され
ていますね。赤矢印
画像4
004
操作4: 次に、PDFファイルやテキストなどもドラッグしてみます。赤矢印
ファイルやデータもそのまま、下画面にドラッグするだけです。
この例では、ブックマークの拡張子htmlと、重要なファイル拡張子PDFを選択しています
画像5
005
操作5: 上の要領で、必要なデータファイルを全部、選択して入れた状態が下図です
画面の下にバックアップ使用として、ドラッグしたファイルの容量が緑バーで示されますし、
または、数字でも確認できます。これを見ながらDVDメディア(ブランクディスク)のサイズを
決めていけばいいと思います。
この私の環境では、重要なデータ類が1.6Gになっています。赤矢印
画像6
006

※操作5-Aは、便利なのでワンポイントとして書いておきます、
この作業が必要ない方は、そのまま、操作6に進んで問題ないです
バックアップディスクを作成するのに、毎回、同じファイルや同じフォルダを
何十個もドラッグするのは、めんどくさい方に、便利な機能があります
操作5-A 画像5の画面で、プロジェクトとして保存することができるのです、
画像7で赤矢印のとこにある、保存アイコンをクリックします
画像7
007
操作5-B すると、プロジェクトファイルとして保存先が開くので、名前を付けて、保存できます
このImgBurnのプロジェクトファイルは、「拡張子ibb」になります
画像8 
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問題なく「拡張子Ibb」が正常に保存できた画面が表示されます。これで次回からは
ぷろっじぇくとファイルを開くだけで、バックアップディスクが作成できますね
プロジェクトファイルの保存先は以下になります
C:\Users\xxx-xxx\AppData\Roaming\ImgBurn\Project Files
「XXX-XXX」は自身のアカウント名になります
画像9
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操作6: 操作5からの続きです、バックアップするデータが揃った状態ならば、右上「X」で
をクリックして、閉じます、赤丸
画像
010
操作7: 元の画面に戻るので、ここで、先に、ブランクディスクを入れておきます
※空のDVDメディア
ディスクを入れたら、データをISOイメージにするので、その出力先を選択します
出力先のアイコンをクリックします。赤丸
画像8
011
このときに、もし、入れ忘れたファイルやフォルダがあれば、もう一度、「入力元」画面を
クリックすればまた、ディスクレイアウトエディタ画面が開くので、何度でもやり直せます

操作8: 「名前を付けて保存」の画面が開くので、自分でisoにする名前を付けてます
このとき、やはり簡単で分かりやすい名前がいいと思います。赤矢印
ここは、保存形式がISOになっているはずです。緑矢印
できたら、下の「保存」をクリックです
画像9
012
操作:9 保存先に問題なければ、そのまま、下の「構築」ボタンをクリックです。赤矢印
画像10
013
操作:10 次にボリュームラベルの名前を聞いてきたら、ISOで保存した名前にするのが
わかりやすいと思います。ここも個人の自由なので。
私は、ISOと同じ名前にしています。赤枠、
できたら下の「OK」をクリックです
画像11
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すると、下図画面が表示されてます、
画像12
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画像13 ISOのタイプと容量の確認が表示されるので、「OK」をクリックです
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画像14; 次にISOの作成画面が表示さるので、ここは待つだけです。isoイメージ作成には
容量やパソコンの性能により、時間が変わります。緑バーが100%になるまでまちます
画像14
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画像15 バーが100%になって、問題なく正常にISOが完成したなら、下図のように
成功しましたの画面が表示されます
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ここままでで、ImgBurnのバックアップディスクのISOイメージは出来上がっています
あとは、出来上がったISOイメージを焼くだけです

■ImgBurnでバックアップディスクの焼き方

操作11: 元の画面にもどったら、一度、最初にメニューに戻ります
メニューから「EZモード」を選択します、赤矢印
画像16
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操作12: EZモード画面の「イメージファイルをディスクに書き込み」をクリックです。赤矢印
画像17
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操作13: ISOを選択する画面が出るので、先ほどの操作8で保存したISOファイルを選択です
できたら、下の「開く」をクリックです
画像18
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操作14: あとは、下の「書き込み」ボタンをクリックするだけです。あとは終わるのを待つだけです
画像19
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以上ここまでで、全ての作業は完了です。この記事では、DVDディスクに、保存の仕方ですが、
たくさんの、資料や写真や映像、動画などがある場合はブルーレイでも、やり方は
全く同じです。ただし、ブルーレイでのバックアップディスク作成は、UDFに注意です
参考リンク以下