こんちは詩音です
前回第1回目は以下


■前回4つの対策をすること述べました
1)  ソフトウェアの更新
2)  ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)の導入.
3)  ファイアウォールを常に有効にすること
4) IDとパスワードの個人情報管理

では前回の続きです
初心者でもわかるWindows8.1のセキュリティ対策入門第2回目
第2回目は 
2)  ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトの導入

初心者の方でも、パソコンのウイルスとい言葉はきいたことがあると思います。
名前からもわかるように、良い印象ではなく悪いものです。
●ウイルスとは人様のコンピュータに勝手に入り込んで、悪意をもって
意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムです。
ですので、パソコンに入らないように対策することが大事です

■そのためには、ウイルス対策ソフトやセキュリティソフトをパソコンに導入してウイルス感染や
スパイウェアの侵入を防ぐことです。
※スパイウェアとは、いつのまにかパソコンの中に侵入して、勝手に個人情報を収集したり、
ポップアップ広告を表示させたり、パソコンに障害を引き起こしたりする、悪質で迷惑なソフトウェアです

■では、その対策ソフトを導入するにどういった種類があるのか
1)ウイルス対策ソフトやセキュリティ対策ソフトには有料・無料などがあります
有料版と無料版はどちを使用しても、大きな差はありません。
以下参考記事
ウイルス対策ソフトは「どれも同じ?」「効果なし?」――その疑問に答えよう (1/3)
また、私も無料版を数年使い続けていますが個人の使用では参考記事と同じ意見です

★有料ウイルス対策ソフトの一例以下
AVGインターネットセキュリティ2014
ウイルスバスター クラウド
ESET セキュリティソフト
ノートン セキュリティ
マカフィー オールアクセス 2014
カスペルスキー 2014 マルチプラットフォームセキュリティ
スーパーセキュリティ ZERO
G DATA Internet Security 2014
ウイルスセキュリティ ZERO
★無料版ウイルス対策ソフトの一例以下
■avast Free Antivirus(アバスト無料アンチウイルス)
■AVG AntiVirus FREE(AVGアンチウイルス無料版)
■KINGSOFT Internet Security(広告が気になりますが)
■Avira Free Antiviru

2)ダウンロード版やパッケージ版以外にも、プロバイダ提供のタイプもあります
パッケージ版とは、紙の箱(ケース)などに入っているソフト
ダウンロード版は、ネット上で決済して、そこからパソコンにソフトをダウンロードします
その他にプロバイダが提供するウイルス対策ソフトもありますホームページで確認できます

3)Windows8/8/1には標準でかつ無料でウイルス対策ソフトが付属している
Windows8/8/1の標準付属のウィルスソフトは「Windows Defender」といいます

無料版についてはこのブログ内でも参考記事を書いています。以下参考記事



初心者さん必読超重要

★最近では偽のウイルス対策ソフトに注意です
無料のウイルス対策ソフトのように見せかけて、
ウイルスをインストールさせる手口による被害もあります

その代表的な手口は、「あなたのコンピュータはウイルスに感染しています」のような
メッセージを表示し不安感を仰いで偽のウイルス対策ソフトをダウンロードさせて
そして実はそれがウイルスでありパソコンにそのままインストールさせる方法です。
さらに偽のセキュリティソフトをダウンロードさせて、代金を要求するようなソフトも注意です

webサイトを見ているだけでソフトのインストールを促された場合には、
不用意にリンク先のページにクリックした、ソフトウェアをダウンロードしたり
インストールしたりしないようにすることです。

※初心者さんにアドバイス
パソコンの画面に突然、そのようなメッセージがでるとあわててクリックしてまいそうになりますが
ちょっとここで、冷静に考えてみましょう。
社会的に信用のある、まとな企業が、商品を無理やり押し売りみたいに、
強制的に、物を買わせることはまず、無いはずです
ですので、パソコンのソフトであっても、通常は買い手と売り手の合意のもとで、売買が行われず
はずですので、画面にいきなり表示されたとしても、そこを冷静に判断すれば、まともな商品なのか
区別がつくのではないかと思います

■マルウェアというものについて

さらに、ウイルスとい言葉以外にも、マルウェアという言葉を聞いたことがあるとかと思います
初心者さんのかたは、難しく考えずに、これも、悪意あるプログラムです
ですので、ウイルスと同等の扱いで、どちらも迷惑に変わりはないのです

※ここで、一つ注意点がありまして
ウイルス対策ソフトとセキュリティ対策ソフトの違いもありして
ウイルスソフトは、主にウイルスのみ対応している場合が多く、
セキュリティ対策ソフトは、ウイルス以外にもファイヤーウォール機能を搭載してるものが多いです
ただ最近のウイルスソフトも、セキュリティソフトも、簡易的なマルウェアにも対応している
製品があります

そこで、もしマルウェアに感染し.て、、セキュリティソフトやウイルスソフトで取り除けない削除できない
場合などは.マルウェアに重点をおいた製品のほうが、マルウェア削除が完全にできます。
参考記事以下


■参考までマルウェアの種類を説明するとした以下
マルウェアとは、「Malicious Software(悪意のあるソフトウェア)」

脆弱性やあらゆる情報を利用して攻撃をするソフトウェアプログラムの総称です。

厳密に分類するならば、
●ウイルスの他
●アドウェア 
●スパイウェア
●フィッシング
●ボット
●ファーミング
●スパム
●ワーム
●キーロガー
●トロイの木馬
●論理爆弾、
などが当てはまります、これらをまとめてマルウェアと呼んでます。

■では、どこからウイルスは感染するのか、具体的なウイルスの感染経路説明していきます
最近の2014年の今の状況ではなしてみます
感染経路としては以下の5項目にまとめました

■ホームページの閲覧で感染
ホームページは以前までは、「これは怪しい、なんか変だ」と思わわれるwebサイトを訪問したら、
ウイルスに感染するというものでした
ですので、そのようなホームページを見に行かなければ大丈夫でしたが
しかし今の2014年以降はそれが、必ずしも通用しません。
なぜなら信頼もあり有名な正規のWebサイトが不正侵入を受けて書き換えられ
ウイルスが仕込まれてしまうケースもあります。

■電子メールによる感染
1)電子メールの添付ファイルもファイルをよく確認せずに開くとウイルスに感染してしまいます。
最近はファイル名を巧妙に偽装し、文書形式のファイルに見せかけてウイルスを実行させるものが多いので
添付されてきたファイルを安易に開くのは慎重に対応が必要です

■マクロプログラムの実行
マイクロソフト社のOffice製品のマクロウイルスと呼ばれています
VBAと呼ばれるマクロを使用できるため、パソコンを自在に操ることが可能です。
そのためVBAで記述されたウイルスが実行されてしまいます
これも、修正パッチが提供されるので更新して対策します

2)また同じメールでも、添付ファイルがなくても、単純に
HTMLで送られてきたメールで感染もします
htmlはそのメッセージの中にスクリプトと呼ばれるプログラムを挿入することが可能なためプレビューしただけでウイルスに感染してしまいます。

メールソフトの設定で、htmlで受け取るかの変更ができますので設定を変えておくのがいいです

■信頼できないプログラムのインストール
初心者さん必読超重要のとこにも書いていますが、
ホームページなどで「あなたのコンピュータはウイルスに感染しています」のようなメッセージを
表示して偽ウイルス対策ソフトをインストールするやり方です
その他にもアドウェアと呼ばれる手法で
「スパイウェアを探知しました」「クラッシュ寸前です」「エラー 直ちに削除」など画面に表示して
似たような悪質で迷惑で同じような手口です
さらに「Regclean Pro」などにも注意です悪質な偽対策ソフト

■USBメモリからの感染
最近は、USBメモリを使用する機会が多いですが
これも注意が必要です。
差し込んだだけで自動的にプログラムが実行される仕組みを悪用して、
コンピュータに感染するウイルスがあります
USBメモリもウイルス対策ソフトで検査をして使用することです
以上の5項目は一般の個人での使用していて感染の原因となる経路だと思います

ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを更新する

対策ソフトを購入して、インストールしただけでは、まったくもって、安全とは言えないです
なぜなら、 ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトは、
ウイルス検知用データと呼ばれるデータをもとにウイルスを検知して駆除しています。

ですので、このデータを最新のものにしておかないと古いままだと、
新しいウイルスに対応する情報がないので、感染してしまいます。

これは、その対策ソフトの設定で通常は自動更新(アップデート)されるようになっています。
しかし、パソコンの電源が入ってないと当然動かないので
長い期間パソコンを起動させてないときなどは、手動ですぐさまアップデートすることが大事です

第3回目に続きます